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最初から最後までどうしちゃったの?というお話でした。後見人だからって若い女の子と婚約してるのも、婚約者に裏切られたからって付添人と結婚しなきゃいけないのも、犯罪者の妻だからと辛くあたるのも意味がわかりません。しかも元夫からの手紙の内容があれって・・・また作者の絵もデジタルで描かれるようになってからあまりにひどい。
最悪な男に引っ掛かったけど、そのおかげで今の彼女がある。そして運命の人に出会えた。ちょっと厳しい人生勉強だったと思えば。これからは二人で何でも乗り越えられるはず。
ヒロインに責任はありませんが、大公の妻としてはどうなのでしょうか。
凄く壮絶なストーリーでした。ヒロインがどんな逆境でも強く素敵なレディでいてくれて後味はあまり悪くなかったです。
とても大人の恋愛を感じながら読みました。
森先生の作品のヒロインって、ハッキリした物言いの強気な美人ってイメージ。この作品のヒロインもそう。若い花嫁の付添人として、ヒーローと対面した時から、花嫁のことを心配して、ヒーローにビシバシモノ言ってますね。心配してというより、突っかかるかのように。ストーリーは、まさかの最後で、花嫁が違う人にのりかえちゃって、ヒロインがヒーローとハッピーエンドになるんですが、元旦那さんのエピソードが、あまり活きてない感じ。ちょっと残念。
終盤、安直な展開が畳み掛けるように続いて、いろいろ台無しでした。もう少しページ数があれば違ったのかな。前半は、ご都合主義だと思いながらも、感情を抑えたヒロインが美しくて、会話も節度があって、結構物語に引き込まれる感じだったので。
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最初から最後までどうしちゃったの?というお話でした。後見人だからって若い女の子と婚約してるのも、婚約者に裏切られたからって付添人と結婚しなきゃいけないのも、犯罪者の妻だからと辛くあたるのも意味がわかりません。しかも元夫からの手紙の内容があれって・・・また作者の絵もデジタルで描かれるようになってからあまりにひどい。