レビュー一覧

作家さん絵師さん買い。戦闘機(テンぺスタ)を魔力でチャージして動かすという設定がカッコいい!攻めのクロノゼラフの執着ぶりはぶれがなく、ちょっと重々しく傲岸な感じの口調も大好き。受けも体は若干弱いながらも、気力は強く、パイロットとしても優秀で素敵です。先の展開はわりと想像がつくけれど、最後までぐいぐい読ませてくれるさすがの筆力でした。特別版の話は本編の続編ともいうべきで嬉しい展開。特別版付きの電子を買って良かった!ここでは周りの誰もが従わざるを得ないクロノゼラフの重い愛を軽やかにかわす最強の存在が登場。パイロット3人での続編希望。ぜひお願いします!

はじめの数十ページは(む、難しい…‼︎)と思っていたのですが、そうだあの『悪食』の作家さんだった！と思い出して読み進めるうちにすっかり世界観にのめり込んでしまいました。攻めの凄まじいまでの執着と愛情が一貫していて、ハラハラしつつもそこだけはブレず、それを軸に喜怒哀楽が急転直下な複雑な物語が展開していきました。重すぎる愛も、知らぬは本人ばかりなり…なお約束展開も、羞恥心とは？みたいな攻めの何もかも全公開な行動も面白くなってきてしまって、とにかく読み応えがありすぎて大満足です笑

いや～重すぎるくらいの執着愛をみせる絶倫スパダリを書かせたら右に出る人はいませんね（笑）

いや～、面白くてもっと読みたい！と思わせる世界観。攻めの死神級パイロットの執着はコメディか！と思うくらいですが、受けのカナリアの君も大概かも。テンペストも個性的で、次は３人の続編をぜひ！

最初から最後まで引き込まれました。ストーリー設定もしっかりしてるし、展開もハラハラドキドキでいてエロもあり、その中での切なさもありで文句なしです。受けも攻めもグダグダしてないし、お互い一途に思い合ってる所がまた良いです。久々の星５つ。本当、面白かった。

これぞ神様の運命なのか魔力を持たないはずなのに奇跡です。

「千年後宮」が良かったのでこちらも。攻めが散々、執着執着と書かれてましたが、執着心が凄いです。エロは少なめ。実の家族からの愛は与えられなかった受けですが、攻め、戦闘機の核の魔獣たちからはメチャクチャ愛されてます。攻めが受けを愛し過ぎて、魔獣のフェニックスから「馬っ鹿も～ん！」と怒られます。魔神の力を持つ実の子からも溺愛されるようです。「千年後宮」と違ってちょっとギャグテイストが入るので読みやすいです。そしてこちらも長い年月を二人で過ごせそうです。魔神の力があるから。BLで戦闘って…。と避けるのは勿体ない作品でした。満足！

攻めからの執着溺愛良きです。ファンタジー要素もあってお話しも面白かった。受けの家族とも思えてくるフェニックス達と二人のラブラブなお話しまだ読みたかったです…。

まさに魔神。戦闘力も執着も半端なくてすごかった。最初はあまり見たことがないような世界観に多少戸惑いましたが、あっという間に引き込まれて最後まで新鮮な気持ちで楽しく読めました。途中カイがなかなか認めないのに焦ったくなりましたが、クロノゼラフの超弩級の執着が見れて良かったです。面白かった。

世界観に引き込まれてあっという間に読んでしまいました。これだけのストーリーがよく1冊に収まったと感心するほど中身がギュッと詰まってました。攻めの濃ゆ～い執着勝ちです！