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レビュー一覧
渇望の眼差し
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2013-02-28
【おじさん×高校生】と【大学生×大学生】収録。表紙のゴツイおじさんに１本釣り。受けの線が細い分、おじさんが猛獣に見える。表題作、前後編構成で、なかなか捻りのある物語でした。＋後日譚もあり、そちらはニヤニヤしながら読みました。作中、受けは攻めを「おじさん」と呼んでいますが、関係的には「お義父さん」。なのでそれ系が苦手な方はご注意。「おとうさん」と呼ぶシーンがなかったので個人的には問題なく読めました。表題作こそシリアス系ですが、もう１作の方は、ある意味「現実的」な展開でありながら、コメディタッチで、テンポよく読了。素直に面白かった。なので、シリアスだけを求めて本作を読まれたらガッカリするかもですが、個人的には１粒で２度美味しいと感じました。色んなジャンルを描く事が出来るのかな、と作者さんの今後にも期待。触れ合いシーンは最後までしていますが、割とアッサリかと(個人の見解）。しかしサンプルが…、表題作の後日譚にあたるので、ちょっと読み始め気が削がれたのが残念無念。
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垂直落下みたいな急展開にびっくりします。久々に、BL読んで、ビックリしました。そう来るか。絵が綺麗で、ガチ体型の攻め好きにはたまらないと思います。が、私はあまり食指の動くカポーではなかったなぁ。3チケ48時間だったらベスト。読み返すほどではないかなぁと思ったので、辛口ですみません。