レビュー一覧

内容に見合わず、読む意欲を削ぐタイトル。「こども食堂」での再会を冒頭に持ってきたのは上手い。しかし、そこから引出されるのはBLで使い古された過去のトラウマと関係の修復。続いて紹介される食堂のスタッフやボランティアのエピソードもどこかで見たような展開で流し読み。キャラクター設定が弱いのか、雰囲気でストーリーを推し進めようという意図を感じてしまい、どのカップルのお話にも心が動かされませんでした。絶賛の声の多い中、星3つが精一杯。評価を下げてすみません。

最後に宙くんと楽くんの大きくなったところみれてよかった。子供食堂に通う親、ボランティア、経営してる人たち1つの場所で繋がる3組の大人カプたちでした。エロ期待の人にはむいてません。作者さん買いしました、キャラの味のある雰囲気はいつも通りですがBLというより人間同士つながりとかそっちのが主に描かれています。1番達観してるのか小さな楽くんかもですね。wwww子供もかわいいし、大人たちにもそれぞれ事情があったり。。でもみんなハピエンです！それぞれの持つキャラの空気感がこの作者さんの巧さだと思います。

２話づつの３カップルのお話！短すぎるから、もっとみたいとも思うし………なんか不完全燃焼の気分～

社会的なハンディキャップの自覚を描くのにミーハー感は感じないものの、ちょっと「可愛い」が前面に出過ぎてて、なんだかいつも同じ印象なので惜しい気がします。

作者さん買いなのですが…1回目に読み終わった時は残念な気持ちが強かったかも。作品に出てくる健気な子どもの泣き顔に、言葉は悪いけれど、飽きてしまった感がありました。2回目は大人に目を向けて読む事ができて、もう少し自分の中での作品の評価が上がりました。ただやはり星3つになってしまうのは、BLとはいえ、ゲイカップルがいっぱい誕生してしまう非現実性。現実にあちこちでつくられている子ども食堂が場面だからこそ、バランスが悪く感じてしまいました。

めちゃくちゃ、めちゃくちゃよかったです！！！！それぞれのカップルが、それぞれのお話を紡いでいき、そこが子供食堂…。。バッググラウンドが、悲しかったりする人たちの、本当に優しいお話でした。先生の絵も大好きで、今回もトキメキしかない…。宙くんと楽くんもそうなのね、もっと読みたい！と思わせてくれる終わりでした。

作者様買い。ごはん屋◯（まる）を舞台にしたオムニバス作品。登場人物がそれぞれ切ない思いを抱えていて、儚い。ハピエンですが、幸せになってほしいと祈らずにいられなかった。

作者さん買い。色々な人々の話が交わって一つの話になってる感じです。１組ずつじっくり読みたい方にはあわないかも。

なんだろう・・・凄く良かったです。静かにホッとできる空気が漂ってきましたね・・・。できるなら…お父さんと一目会えたら良かったのにね…

作者買いです。相変わらず絵もストーリーも美しい‥う～んでも今回は余り刺さりませんでした。楽と宙は気になる！