レビュー一覧

いや、こいつに仕えるとか意味わからない　国のためにもこんなの王にしちゃだめだろ　　浮気相手の令嬢もドジっ子だからOK、とかそんなわけなかろう　普通の貴族令嬢としてさえアウト　結局主人公も騎士になりたい自分の夢が大事で、国のことなんてどうでもいいの？って思えてしまう

悪くないよ…けど幼少期のことを考えても王子に仕えたい気持ちがわからないし、たぶん恋愛相手の団長にドキドキしちゃう展開がチープかな…。女の子らしくなりたくないってわりには乙女で、個人的にそのちぐはぐは好みじゃない。もっとりりしくあってほしかった。

え？なんであんなにバカなクソ王子に仕えたいの？画も綺麗だしお話も面白いのですが、そこが謎過ぎで理解出来ません！

よくある令嬢物かと思っていたんですが、設定があまりにも普通と違いすぎて、面食らいます。王太子は国王の器じゃないよな、と思うほどのバカ王子。過去にただ一人自分の本心を認めてくれたからって、こんなバカに騎士として仕えたいと、侯爵令嬢がわざわざ騎士になるかね？浮気相手の女に至っては、こんなのどこがいいの？と思うほどの平凡女。騎士団長は2巻目で侯爵令嬢にあからさまに惚れちゃっているし。。。キャラクターがクセつよ過ぎてついていけない。「絵」はいいんだけどもなぁ。

断罪からスタートしますが主人公を悪役令嬢と認識しているのは婚約者である王太子だけ。現実的に女性が騎士として成功するのは困難なことだと思いますが、思わずそんな夢を見たくなる、爽やか＆かっこいい男装の麗人です。あとは王太子が早く立ち直って彼女の忠誠心に見合う人物に成長してくれるとよいのですが。

絵が美しくて読みやすい、よくある婚約破棄断罪モノと違って、横取りご令嬢はご友人でイイ子みたいなのがイイ主人公が騎士になりたいのはわかるが、今のところ王太子が仕える価値がある人か疑問鍛えられて騎士になっていくのが楽しみ

これからどういうストーリーが続いていくのか、とても楽しみな作品です。

ヒロインは冤罪で婚約破棄をされても、王太子への忠誠心は揺らぐ事はないのですね。彼女は凛々しくてカッコいいのですが、王太子は思い込みが激しくて周りの意見にも耳を貸さず、能力も低くてコンプレックスの塊で、とても次期国王としては器が小さ過ぎると思います。

王子のどこに仕える魅力があるのだろうか。幼少期のころのシーンをみてもとくに魅力を感じなかったし、きちんと自分の手で調べないまま思い込みで断罪するようなやつに王の座は相応しくないのではないかと思う。ヒロインは騎士団の上官とくっつくのだろうけど、色恋は出来ればしないでほしいなぁ…

3巻まで読了。2巻までは王道ななめ上を狙った先の読めない展開で星5だったのですが、3巻で一気に主人公への好感度が下がったのでこの評価です。漫画家さんの実力は折り紙つきだし、絵も構成も良いのに、話が悪い。原作者さんは何を思ってこんな話にしたのか理解できない。生死不明の仲間を捜索するのに、あたり一帯の魔物を狩らなければいけないので時間がかかる→わかる。　　　休憩も必要なので馬で遠駆けしたついでに団長とイチャつく→わか…………らなくもなくもない。　　　仲間が生きてる可能性が出てきて元気に！団長とデートでどっきどき！→ん？主人公の情緒どうなってんの？？？？？？？？そりゃずっと暗い気分でいろとか、主人公は下っ端なので本格的な捜索に加われないとかあるのでしょうが、それにしたって。本当に友達のこと心配してる？？これでダグが無事に帰ってきて、涙ながらに主人公が彼に「心配してたんだぞ！」とかいう感動的なシーンが今後あったとしても、こちらとしては(でも主人公ダグが生死不明のあいだ団長とデートでうっきうきでしたやん)とかモヤモヤしそうです…。