レビュー一覧

辛いことが多かったアルカムがエディアールとどうなるか気になって、読む手が止まらなかった。弟とエディアールがアルカムを取り合う様子をもっと読んでみたかった。

いろいろと王道ですが、安心して読めました！　ただ最後があっさりしてるので後日談がほしかったです。

最後があっさり終わってしまったので、もう少し後日談なんかがあると、よりよかったかな。

題名から、わかっちゃってたけど甘々だったわ。残念なのは、後日談がもっと欲しかった。

すべて、貴族社会だから仕方ないとはいえ、主人公の父親が元凶では？

無自覚美人受の片思いかと思いきや、長く両片思いな２人でした。トントンと話が進んで、 幸せな結末で何よりでした。

甘々です。前々世、前世、今世と記憶が繋がっているという設定も良かった。見た目は美青年だけど中身は三世代を生き抜いてきたアルカムと騎士のエディアールの題名通りの物語。前々世でアルカムが落馬した後のエディアールのその後の生き様が気になってます。

確かに王道。安心して読みました。作者さんのあとがきにあるような続きがあると信じたい…( ；∀；)続きがでたらぜひ読みたいです。

実父に騎士の才能が無い役立たずと罵られ続けたアル(受け)。 父には愛人との間に、騎士の才能に恵まれた息子がおり、その息子に跡を継がせ、愛人と結婚したいからだった。 実母は7才の時に他界。 失望の中、ずっと恋して、向こうも自分を愛しているのでは、と思っていた親友・エディに告白するが、「お前だけはダメだ」と拒絶され、失望のまま馬を走らせ、落馬して死亡。 日本に転生して前世を思い出してから、エディだけを想いバイク事故で死亡すると、前世の世界に回帰していた。 その世界でも実父はアルを認めず貶し続けるが、実父の愛人と息子の存在が明るみに出ても義弟に爵位を譲り、義母の為に屋敷を改築したりドレスや侍女の用意まで。 それでも実父はアルに優しい言葉の一つも無い。 健気で、悲しくはない。寂しさはあるが。というアルの不憫さが良い！ エディが拒否したのは、アルが跡取り息子だからだったので、義弟の存在でハッピーエンド。 最後まで実父は最低男だった。

中盤不覚にも涙してしまいました。悲しいじゃくなく主人公が健気なので、、転生物好きな方にはぜひおすすめ