レビュー一覧

とにかくよく練られたストーリー、魅力的なキャラクターたちで、一気に引き込まれました。ヒロインは同性から見てすごくいい子で、言動がスカッとします。ヒロインの両親の死をめぐる謎が大きな流れとしてあって、ほかに小さな事件に巻き込まれつつ、ロマンスもありつつ、みたいなかんじ。あまりに面白いのでコミック買いました！コミックのほうでは、さらなる続編が連載中ですし、作品の人気はホンモノです。

グリーンウッドはコミック全巻揃えてましたが、一度手放したものの、やっぱりまた読みたくなり買い戻しました。魔法使いの娘は、レンタ！で全巻読んで止まらなくなり、コミック全巻揃えました(笑)続編の「魔法使いの娘に非ず」はのんびりと3巻まで出ていますが、読んで楽しく爽快だったのは「娘」でした。作者さん本人も「なすゆきへに化け物の出てこない漫画は書けないんだ!!」と自嘲気味に仰っていたことがありましたが、この方の描く化け物が出てくる漫画はとても面白いです！画はすっきりキレイなので、グロいコワイの苦手な方でも読めてしまうと思います。

グリーンウッドからずっと那須さんのファンです。絵柄が一番シャープな時期から比べて少し雑味と丸みは増してますが、話作りは相変わらず流石です。現在本誌は２部に突入。グリーンウッドに継ぐ代表作になっているのが今作品です。

那州さんと言えばグリーンウッド。昔、グリーンウッドが大好きだったので本作も読んでみようと思ったのですが、大当たりでした。面白くて読みごたえがあります！！8巻まで一気読みしてしまいました。この後の話も気になっていたところ、どうやら続編も出ている模様。楽しみです♪

グリーンウッドが大好きだったので、その作者である那州さんの作品ということで借りましたが…大ヒットでした。これは文句なしに面白いです！「パパ」の仕事は陰陽師でその世界では凄い実力者だけど社会生活を送る上ではダメダメで…それを支える普通になりたい女の子のドタバタした日常の話…と思ったらいい意味で裏切られました。ヒロインの両親の死を軸に、育ての親である「パパ」との関係の変化を周りに起こる大小のトラブルを交えて描かれているのですが登場人物が皆魅力的でぐいぐい引き込まれます。コミックスでは続編も出ているようなので楽しみです！

こわっ！！！！！こんな絵なのに、なんだろう、このゾクゾクする感じ((((；ﾟДﾟ)))))))ホラーじゃないんですよ。ホラーじゃないの多分。でも本当たまーにちょっと鳥肌立つ。さすがは那州さん。グリーンウッドでもたまに怖かったの思い出した。

100円レンタルの中に、何となく見たことがある絵があるなーと思って、レンタルしました。読みはじめたら一気に読んでしまい、読み終わってから、作者を見たら、那須雪絵さんで納得。主人公をふくめ、癖のある人達のおりなす日常生活？がおもしろいです。

絵は微妙なんですが、ストーリーが良かったです。味のある登場人物が多くて面白かった。特にパパのキャラは強烈でした。

高評価だったので「魔法使いの娘」全8巻と「魔法使いの娘ニ非ず」3巻まで読んでみました。うーん、まず「魔法使いの娘」はこちらだけではスッキリしませんので第一部完、といったところでしょうか。続編の「～非ず」はこんな設定だった？この人誰？パパか！というところがあり、基本的には1話完結ですが続編から読むのはお勧め出来ません。お話自体は面白いですが1冊5チケは高い！48時間1チケなら満足なのに。。

ほんっとーにこの最終巻は良いです。このラストを読まずして非ずは始まらないし、パパのこと、お父さんのこと、何より兵吾と初音の絆のことがわかりません。最後の兵吾の一言で泣くとは思わなかった…！非ずでチラホラする2人の繋がりは、まさにここからなんです。全巻通してはちゃめちゃなパパと無鉄砲でまっすぐな初音ちゃんの性格も結びつくし、一話完結の妖怪退治かと思うことなかれ壮大なストーリーなのでした。