レビュー一覧

主人公を嵌めたであろう元婚約者周りの性悪女なんかよりも、嫁ぎ先で嫌がらせの限りを尽くしてくるクソ眼鏡へのヘイトがすごすぎて見てられなかった。嵌めたクソ女なんかどうでもいいからむしろコイツをざまあしてほしいわと思ってしまうほどの強烈な不快感。おかげで主人公に偏見なく接してくれてるはずのヒーローはなんか影が薄いし。

いくらなんでもこんな執事ないわ〜と思いました。

なんかヒロインが虐げられて読んでいて辛かったです。

ヒロインが、可哀想すぎる！タイトル通りの嵌められました。でしたね。でも、救いが旦那様が良い人でよかったなと。でも、使用人連中が意地悪すぎてすごくやな感じ！かりにも、そこの女主人になるとゆーのにあの態度ないよねー。

表紙に惹かれて読みました。ヒロインに対しては、もっと言わなくちゃいけない事いっぱいあるでしょう！とイライラしました。1巻の辺境伯のお屋敷へやってきた時の執事や使用人達の態度が最も腹立たしい…。それに加えて辺境伯も執事が嘘をついて報告を怠ったり態度について言及する事もせず、やっと事実を知った時にも1コマだけの使用人一同の適当な謝罪しかなく何もスッキリしませんでした。公爵令嬢や男爵令嬢の事も腹は立ちますが、辺境伯の使用人達も含め主要な登場人物が不確かな噂を全て鵜呑みにし、目の前の相手を見ようともせず無礼な態度をとっていることに対し不快感を感じました。件の公爵令嬢と男爵令嬢には罰が下りますが、謝罪しているシーンがない為いまいちスッキリしません。タイトル通り幸せにはなっていますが、求めていたものとは違ったんだと思います。

絵も綺麗だし、最初の入りは他の令嬢ものと少し違って新鮮かもと思って継続して二巻目まで購入したのですが、悪い意味で伏線全然回収しないうちにヤマなし、オチなし、イミなしで終わってしまってなんだかなー。と。試し読みできたらそれでよかったというのが正直なところ。

根も葉もない噂というか、ヒロインを陥れるための捏造された噂により辺境伯に嫁いだ彼女ですが、嫁ぎ先でも受難が続くのですね。早くヒロインを幸せにしてあげて欲しいです。

化け物と恐れられている寂しい辺境伯を主人公が癒す、そういうシチェーションが好きですのでこの物語を購入しましたが、なんというか、盛り上がりが無い、と言う感じです。恋愛よりも主人公を嵌めた女性がざまあされるだけです。主人公と辺境伯の心の触れ合い、というか枯れ木状態の辺境伯がブラッシングだけであっという間に美男子になりましたは、ちょっと簡単すぎて悲しい。辺境伯と捨てられ令嬢と言えば互いの傷を癒し合い愛を紡ぐ、という展開を私は期待していたので、かなりがっかりしています。あと、一時は主人公を虐めた召使が精魂込めて手が込んだ髪結いをしてくれた、という場面ですが、出来上がりが代わり映えしないぞと突っ込みたくなりました。

貴族の中で嵌められて虐げられているのはまだしも辺境伯家の使用人達の態度が悪すぎる、冤罪だと気づいた後も謝罪もロクになかった。辺境伯も使用人達を諌めるわけでもなくふんわりぼんやり愛してるって言うだけ。。。冤罪なのはわかったけどだからと言ってこれといった魅力も感じられない主人公、2巻しかないのに虐げられてる時間が多すぎる

悪役令嬢もの令嬢もの好きで読んできましたが、いやー、こんなに往生際が悪いライバルは初めてか、私の好きな、悪役令嬢の○の人くらいかなあと思うくらい酷かった。主人公がハッピーエンドで本当に良かった。続きがあれば、是非読みたいです。