レビュー一覧

さくらがひたすらむかつく。8歳だから仕方ないとは思えない位、イライラさせられて、何もしなくて文句ばかり言っているだけだからいなくなればもっと面白いのに、と読みながら何度も思った。

1〜2巻までの必死ながらも生き抜いてグルメを作り謎を解決していく流れが3巻から変わり、4巻で急な打ち切り漫画感出して急に最終回を迎えたという印象。なぜそんな世界になったのかの謎は一切解かれず、父親が異常なまでのヴィーガンとなった経緯が描かれ、LGBTにヴィーガンにと世論を交えたマッドサイエンティストが最後には「女は子供を産む道具」と娘たちに偏った思想を植え付けて突然終わった。とんでもなく胸糞悪く、買ったのを後悔した。1〜2巻まではおすすめ。3巻は許容範囲。4巻はお勧めしません。

１～２巻は代替料理を紹介したい為のストーリーという感じ。３巻は物流倉庫だけではネタが尽きてきたから外へ出る展開にしたのかなという感じ。４巻はこういう世界になった謎が解けるのかと思いきや、なんでこんなラストにしたのかわけ分かんない。

人がいない世界に物流倉庫、食べ物に困らない世界。でもなぜこの姉妹だけ襲われないのかなど、面白いけど疑問だらけ。

単なる異世界×飯かと思いきや、複雑な人間関係や現代社会への風刺も描かれていて読み応えすごいです。あと食事がどれも美味しそう！

デストピアの植物編といった所でしょうか。まだティーンであるヒロインが、義理の妹を賢明に育てるのが良いです。カツオも可愛いし、料理のレシピも便利でした。

世界観がとても興味深くて、読んでいてとても引きつけられました

多肉植物の肉厚さがちょっと怖くなりました

面白いです！　この世界、支え合う姉妹と可愛い勝生！料理が工夫されていて食べたいと思わせられます。めっちゃ頼りになるね、みどりちゃん！

設定の様子がかなり特殊性の見られる雰囲気であり、なかなか不思議な感覚が伝わってきます。なにかを再現することって難しいことなのかもしれません。