レビュー一覧

作中に出てくる漫才が普通に面白い。他の作品でもそうですが、ギャグのセンスがいい作家さんだと思います。さらっと読むとん？loveはどこ？って感じになりますが、じっくり読めば、ちょっとしたセリフから、行動からloveが読み取れます。好きって言っちゃえばいーのに、なんでそこでごまかしちゃうの～！っていうシーンが結構あってもどかしく、切ない。ただ、相方以上恋人未満な終わり方なので残念。絵も時々誰だかわからなくなるので-1です。

「迷子」とかリスっ子のシリーズとか好きなんで、作者買いをしました。今１回ざっと読んだ感想ですが、この作者さんは何と言うか…意表をついてるものの（恋愛的には）はっきりとしない結末だけど、面白いものを書いてくれるという印象なんですが、今回はその面白さが少々薄い感じです。結末は相変わらず茫洋としてますが、それに到るまでの話が長いので、もう少し恋愛としてのはっきりとした形が見たかったです。特に意表も突かれずです。作者さんの持ち味のゆるーい掛け合い（？）は健在です。内容は、紹介文そのままですね。かまってちゃん（ボケ）が相方のツッコミにかまってほしくて色々して、ツッコミキレるけど仲直りというとこでしょうか。一応BLだぞというための、絡んでくる俳優さんもでてきます。

今や、大好きな作家さんですが、この作品、レビューするのは購入から何年後だコレ（笑）デビュー当初の作品という事もあり、絵や構成、展開など 読みづらいとこもあります。1番引っかかるのは、2人の関係が中途半端だなって思うような終わり方。(エロ描くのが恥ずかしかったのかなぁ？)でも今は絵も見やすくなり、色気も出てきて、初期作に比べ エロ描写も慣れ･･･慣れすぎて変態プレイもなんでもござれな作家さんになりましたが（笑）そんな碗島子さんの作品が大好きです。これからも楽しみにしています。

も、読みづらいですよ、読みづらいんです。タテに読むの？ヨコに読むの？ってくらい、読みづらい。作画も安定してるとは言えず、なほたの顔とかどんどん変わる。。あんた誰。でもおもしろいんですううぅ、もうやだ。漫才ネタとかも普通におもしろい。。プライベートでは関わらないとかいうコンビより、なんだかんだ言いつつ仲良しコンビのほうがすきってひとにはこの作品のニヨニヨ感、おわかりいただけるんじゃないでしょうか。。BLまでは至ってない、あえて成立させない微妙な関係に萌える！当て馬俳優とか、鬼畜(になりきれない)マネとか独特なキャラ設定はこのころからなんだなぁ。とはいえ、さすがに★5はねーわという気もしないではないのですが、個人的このみでつけちゃいました。キャンペーンだし。

サブカル？っぽい感じなんだろうか、独特の作風だと思います。

デビューコミック。他の単行本に比べると絵は発展途上。

全然おもしろくないです。2人が中々お互いの気持ちにはっきり気づかないままだらだらストーリーが進まず、しかもその間当て馬らしき俳優に襲われまくり。何が描きたいのかよくわかりません。消化不良でした。

わかる。評価が芳しくないのはなんとなくわかる。が、紙で持ってたんだ。で、泣いたな。この本が碗島子さんとの出会いだったから思い出深い一冊です。

碗先生サイコーです。購入してから絵柄や雰囲気が違うので途中でほったらかしにしていましたが、中身は碗先生そのもの。滅茶苦茶面白かったです。流されやすい受けと間男の関係も良いです。

最新作読んで、やっぱこの作者さん面白いなって思って、昔のとかも全部読んだろう思て読みました。頭っからこんなおもしろいの書いてたんですね。これは続きが読みたい！今新作続きでそれどこじゃないかもしれないけど、何ならいちばん続きがあって然るべき作品じゃないのよ！？もうBLの流行り廃りにとらわれず、独自の路線を是非貫いてって欲しいです！！だって面白いもん！！！