レビュー一覧

優しくて強くて、決して裏切らないイヴ。ずっと一緒にいてくれた彼女の愛。

痛くて寂しくて優しい話。原作もふとしたときに読みかえしたくなるのですが、絵がつくことで迫力が出すぎた。レオ坊ちゃまが「怖い」と泣いてしまうシーン、あまりにも必死の形相の彼女が、ほんとうに愛しいです。

惜しい！！お話自体はお金持ちの子供が親族に狙われるというありがちで予想はつくものの、前編の展開がイブへの親愛の情よりも、彼女や周りの状況に対してのわきあがるような恐怖感の方が上回って描かれていて上手い！と思わせていた。そのわりに後編が失速気味だった。イブの死が衝撃的ではあったけど思いのほかあっさり話が流れていってしまった。最後は涙を誘う話なのだからもっと時間の経過をじっくりと描いて欲しかった。前後編ではなく、全1巻として読みたかった作品。

途中までしか読んでないけど、一言で言うと怖いです。周りの人みんな怖い。

最後は胸が締め付けられました。名作です叔母さまはなんで悪事を働いたのかだけちょっと知りたいかな

１話(前半)だけ読むことができました。どんな６日間なのかな、メイドさんは優しいの、怖い人なの、後半はどんな物語なのでしょう、優しかったメイドが、怖いと思う様になった御坊ちゃま、どっちが本当のメイドの顔なのかな

世にも不思議なアメージング・ストーリー。わかる展開だけど、愛情が見れることは気持ちいい

凄い恐かったです。イブが良い人なのか本当に誘拐犯なのかが判らずドキドキしました。

不穏な前編でゾクゾクと盛り上がり、期待高まる後編はいささか未消化で、速足に過ぎるのが惜しい。もうちょいページ数が欲しいところかなあ。救いのあるラストにはジンワリ。前中後編で読み直したいです。

原作小説で泣いたのになんで読んでしまったのだろう。怖くて切なくて優しい話のイメージをそのままきちんとコミカライズしてあり、やっぱり涙がでた。泣くとわかっている話は極力手元に置きたくないのでレンタルにしたけど評価は☆5で間違えてはいない。