レビュー一覧

女性を一人の人間として見れない、幼稚で短気な、何の魅力もないあんな男のどこがいいのか、さっぱり理解できません…おまけに処女厨…。なんていうのか、女性の純潔を望む気持ちはよく解る、愛した女性ならなおさらでしょうけど、もうそこにこだわりすぎてて本当のヒロインの姿とか、性格とかどうでもいいんだな…見た目と処女かどうかだけが大事なんだな…誤解を招く場面を目撃したかもしれないけどそれで即別れを決めるなんて信頼関係も一切なかったんだな…と思いました。傲慢で強引な、俺様なヒーロー、大好きですけどこれはいただけない。ただの自己中でしょ。ヒロインは、ちょっと頼りないけど一生懸命で可愛くてキュートで誠実で、すごく魅力的でした。あんな男にはもったいないよ…。でも過去に手ひどく振られたのに再会してすぐまた愛が甦るってどうなの。プライドはないのか…などもろもろ、読んでてすっごくイライラしたので★一つ。

いつも通り、リン・グレアムの俺様傲慢ヒーロー健在です。小説は先に読んでいましたが…さすが、橋本さん。アレをよくぞコミックにまとめきったなあと、驚きました。いい作品だと思います。しかし、自分で勝手に誤解して勝手に怒り狂い、傲慢にぶちかまし、そして突然に自分の過ちに気づいたらばすぐに謝り、だけどやっぱりまたぶちかます…リン・グレアム王道ヒーローぶりに、のけぞりますネ。こんな感情的なヒーロー、いくらイケメン億万長者と言えども、心臓に悪い悪い。

ヒーローより秘書の人が有能そうで素敵です。ちょい役なのに存在感あり。ヒロインのお姉さんとラブになりそうな描かれ方も良い感じ。ヒロインは美人で賢くて健気。嫉妬深い意外にあんまり魅力が伝わってこないヒーローにはもったいないくらい。ヒロインが可愛いらしくてヒーローが下半身でしか考えられない気持ちもわかります。

橋本先生買いだったのに、チケット大損でした。ラストは何が何だか。トルコでの結婚式で、ヒロインの味方をしてくれているヒーローの母・祖母・曽祖母は、何を仕組んだのか？そして宮殿の中に、なぜ詐欺師の元義兄が入り込めたのか？ヒロインはその時、なぜ仕事（観光地視察）を？本当にわからないところだらけです。ヒロインが本当に結婚式に出て来なくて、慌ててヒロインの元へ疾走するヒーロー。本当に今度こそ告白できるだろうか？と走るヒーローの焦り顔でエンドです。ちょっと足りないとかのレベルでなく、本当に「２巻へつづく」となりそうなレベルです。

リングレはすごく面白いかすごく面白くないかのどちらかですな・・・すごくむかつくヒーローだった。こんなのがヒーローになる。それがＨＱ・・・いいのか？　ヒロインの姉とヒーローの秘書の話が見たいです。

正直、超～つまらんお話だった。買って読んで損した気分。３コイン分以下の値打ちで、１コインでも損した気分だったと思う。俺様的主人公は、バージンだったらそれで良かったのか？恋人が処女じゃなかったら愛せなかったのか？？？これがホントの愛？？？全く持って意味不明のストーリーで、お金返せと言いたい！"(-""-)"

もうなんという傲慢で疑い深くていやな男…と思いきや、悪い女にだまされた過去があって、最後には自分の心素直にヒロインを愛していると認められてよかったです。お相手が純粋で可愛らしいヒロインだったからこそですね！ラストはまさかの顔が見えない構図で、えっ！ここで終わるの？ヒロインの花嫁姿は？！見たかったのにーと本を閉じると…表紙に戻ってくるんです。そう、これ！この幸せそうな２人が最後の締めくくりに見たかったの！というわけで最初に目に入る表紙絵と、ストーリーを読んだ後に見るのとでは違った感覚です！

ヒーローはお金持ちだという以外何が良いのか分からず短気で視野が狭くないか…とイライラしました。ヒロインは純真でまっすぐな人ですがなんかこうお嬢様好きなタイプのヒロインではなかったので星二つで。

リリーの可憐さ、弱さ、そして芯の強さが本当に愛おしい！そして、ブレッドのせいで男性恐怖症になったリリー同様、冷たさや放漫さが目立つラウフも実は過去に辛い恋愛により女性を信じることが出来なくなっていたなんて。しかし、リリーとの愛を経て、お互いが自分の弱さを克服していく様が、グッと来ました。惜しむらくは、クライマックスからエピローグが急ぎすぎな印象でした。もっとページを割いて欲しかったです。それにしても、橋本多佳子さんの絵は、本当に魅力的ですね！

ヒロインの可愛らしさにひかれて購入。たおやかで愛らしく、聡明で健気と、読んでいて応援したくなるヒロインで、ヒーローが結局はメロメロになるのも無理はないでしょう。しかし、彼の思い込みや感情が激しすぎて、穏やかな結婚生活は送れなさそうな…。少しは人の話を聞けよと言いたい。初ハーレクインでしたが、意外と楽しめました。