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24巻を全部読んでしまった。。。本当に"描破"という言葉がふさわしい作品です!!
フィクションなのに、時代考証も物語もリアリティがあって、その上憎いほどの粋な画力。一話一話読むたびに、その時代の中にぐっと引き込まれてしまいます。物語は現在と、というか自分と、まったく違う人生観に満ちているというのに、自分にとって学べるものや共感できるものが数多くあります。さすが池波先生!なんだか昔放映された時代劇を見たくなりました。
池波正太郎先生の世界が鮮やかに甦りました!江戸時代ってこうだったんだろうな…という説得力が素晴らしいです。
大島やすいちの画風によって温かくも鮮烈に描かれており、テレビドラマとはまた違った面白さがあります。剣客としての対決、人間関係の複雑な描写が毎回みられます。レギャラー登場人のもきっと愛着がわいてくるとおもいます。
池波正太郎先生の名作を「おやこ刑事」等の作品を描いた大島やすいち先生が描く。それだけでも最高の作品です。大島先生のタッチが作品世界に充分にあっています。特に大島先生の描く佐々木三冬を見るのが楽しみになっています。(しかも今巻は三冬のセミヌード!?が見れて一粒で二度おいしい!?失礼しました!!)
大島先生が大好きなドラマを劇画化されていたなんて!早速借りて拝見し、喜びが2倍になりました。池波先生がタイトルをなぜ「剣客商売」にされたのか、若い頃はよくわからずにただ面白いドラマとして見ていましたが、歳をとり、何度も再放送を見ているうちに、「商売」と付けられた意味が朧げながらもわかってきた気がします。大島先生の描く秋山小兵衛は私の中の小兵衛像を確かなものにしてくれました。江戸時代に生きた剣客、小兵衛の生き抜き方は、現代に生きる私たち全ての「商売」に生かせるものと思います。
時代劇と言えば池波正太郎と思い浮かぶほど、映画やドラマで多くの作品が世に出ていますが、劇画はより忠実にその世界を表現できるので、大島先生の絵がより池波正太郎の世界を広げていると思い毎回楽しく読ませていただいています。
今なお褪せない「不朽の名作」を、かように劇画であらためておさらいできるのは、非常に妙味でござった。 「武士の時代」から「町人の時代」に移りゆく世相の中で、「剣に生きる」とはどのような道となるのか。 「剣客」と「商売」を繋ぎ合わせたこの物語の味わいは、噛み締める度に深みを増すのでござる。 ・・劇中の「料理」が、旨そうなのも、一筆添えて申し候。
時代劇好きにはたまりません。ドラマでも初回から見てましたので漫画でも読めるのは嬉しいです。
池波正太郎作品。原作は読みきれてませんが、吉右衛門版鬼平、藤田まこと版剣客商売、そして北大路欣也版剣客商売、全て録画してあります。劇画も購入してたけど、いつか私の部屋は劇画本だらけに。そこでレンタ版劇画に出会い、鬼平と剣客商売を最初から購入してます。新刊の購入を我慢して、レンタの新刊を楽しみに待ってます。
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24巻を全部読んでしまった。。。本当に"描破"という言葉がふさわしい作品です!!