レビュー一覧

杏慈…色気だだもれ…。それを見れただけで、もう私は十分満足です…。話はややブチ切れ気味ですが、それはそれでまとまっており不満はないです。ごちそうさまでした。

作者買いしました。サンプルで読める表題作の他に2作品収録されています。古い作品もあり、阿部さんの別作品"奪われること～"とはまた違った感じです。私は表題作が一番面白くて良かったと思います。欲を言えばもっと表題作を読みたかった！一冊丸ごとこのお話でも良かった！あとがきにもあるんですが1話完結のよくある"～特集"で掲載されたものも含まれているので読み終わってモヤモヤが残るお話もあります。それでも絵は綺麗ですし、色気もあるし私は作者が好きだから後悔はしていないんですが、初めて読む方におすすめ出来るかと聞かれたら悩みます；サンプルと色々なレビューを見て判断されたほうがいいと思います。最後に、カバー裏に書かれた章平の小説？が掲載されているんですが、章平・・・小説家は諦めたほうが良い（笑）　

表題作前後編＋おまけ・三話完結の短編＋おまけ・短編が収録されてます。表題作はすごく良かった。話の動かし方が上手いし、絵がすごく綺麗。ユーモアとシリアスのバランスが（絵も含め）絶妙。志郎の涙にジーンときました。が、他のふたつがあんまり・・・三話完結のやつはおまけの続きが読みたいです。甘めにつけて★3寄りの★4。

表題作の、志郎の勤め先である板金工での会話がおもしろくプッとお茶を吹き出してしまいました。言葉のチョイスというかツッコミというかそんな会話がとてつもなく私はつぼでした。この作家さんは頭いいなーと思いながら読んでました。画も今風の男の子でカッコいいです、服も、顔もスタイルも台詞も。表題の話も好きですが、センセイの話が色んな意味で後をひく、読み返したくなる色っぽさでした。もう一つのヤグザの話はさらっと読めました、この話は読み返さないと思うので★4です。

絵が綺麗で面白い

表題作がとてもよかった。あとは一度しか読んでいません。それでもいいと思える方にはお勧めです。私は表題作だけでも十分甲斐があると思えましたが、その辺は購入される方の価値観によると思います。他の方のご意見同様、表題作の続きがもっと読みたいです。

いつもこの方の作品の人々は色気があって素敵です。この作品も大好物でした。

作者さんは好きだし、絵も綺麗でエロいんですが、最後の終わりが突然に思えて私はちょいがっかりでした。

表題作はすっごく良かったです！正気の時の章平は、主人公が言う通り少し強引で男らしくてカッコイイ！！決めるとこ決められる男なんだろーなぁっと思いました。主人公がベタ惚れするわけですよ！！その他の話は他の方も言う通り読み返しはいいかな、って感じなので、星一つマイナスにしてます！

表題作が良かった☆「深いところまでおいで」がいいところで終わってしまっているのと、「夜の手はあたたかい」がヤクザモノで、ちょっと趣味ではなかったのでマイナス１です。一冊まるまる表題作でも良かったなあ。章平の小説がじわじわきます（笑）