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良かったー、エロ甘だけじゃなくお互いを大切にしあえるって‥ほんとに素敵。
おとぎ話です。出会いの頃、もう少し葛藤があれば、と思いましたが、絶対に読み返すので、星5つ。
官能小説!甘く美しい文章で綴られた恋の物語。主人公が男らしく己を持っているので好感がもてる。対する王が、紳士過ぎて少し物足り無かった。やはり攻めには、圧倒的な欲からの嗜虐心に抗う葛藤が欲しい。(Ωものなので)
高月紅葉先生の仁義なき嫁シリーズは崇拝する程大好きなのですがオメガものは今一つな気がします。嫁シリーズの好感度が高すぎてしまって無意識に比べしまっているのでしょうかオメガ、アルファのどちらの気持ちも、どこから何がお互いに好きになったのか?とよく分からない感じです。
笠井先生のイラストに惹かれて読みましたが、題名からは想像できない一途なお話しでした。閨飾りはホントに飾りみたいな感じで、受けはケンカも強い芯のある踊り子。一座の親方?も結構良い人だったw踊り子の受けに一目惚れしたαの王様が自身の婚約を白紙に戻し、一途に受けを追いかけて優しく口説いていくのが良かったです。
かなり面白かったです。タイトルにある閨飾りが何のことかわからずに読みましたが、すぐにわかりました。踊り子=娼婦が多いと思いますが、この本は全然そんなことなく健全です。踊り子は本当にダンサーだけが仕事です。それプラス「閨飾り」の仕事があるだけで・・・。主人公の受けは、かなりまっとうな感覚の持ち主で純情です。幼少期のトラウマから逃げ腰になっていますが、アルファである攻めは、ちゃんとそんな受けの性格をわかってくれていて、すごく誠実にそして確実に受けを囲い込んでいきます。周りの人もいい人ばかりで、読んでいてすがすがしい気持ちになりました。特に親方が人情があり、まっとうに受けの幸せを考えてくれる人で良かったです。2人の明るい未来が見えるいいお話でした。
伏線だらけの複雑なお話も書く人ですが、これはわりとおとなしめ?と言っていいのかな。画家さんがエロチック爆増させてます。
こういう文体なんでしょうけど、なんかスルスル読めるけど響かない。攻めの愛情は最初から明らかだし、受けの子がこだわってる母の呪縛も定番だし、最後母までまとめて幸せって、切なくなりようがない感じ。
割りとトントン拍子に進んでいった印象です。初対面から溺愛気味の攻、美人で健気な受。明るい未来がイメージできるハッピーエンドでした。
アッドの愛が真っ直ぐでひたすら甘々でした。運命の番?にしてはアッドの理性はぶっ飛んでなくて、ただただジニアを大切にしてました。オメガあるあるの辛い事件や嫌な人たちも出てこない(出てきてもあっさり)ので安心して読めます。
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良かったー、エロ甘だけじゃなくお互いを大切にしあえるって‥ほんとに素敵。