レビュー一覧

哀しく、切ないお話です(T-T)信頼と愛情と不信と家族のお話でもあります。モドカシイほど切ないお話ですf(^_^; かつて愛し合っていた二人が、ヒーローの家族のせいで、誤解して、裏切られたと思い込み、愛が消滅した過去の有る二人と、ヒーローの家族の歪んだ愛情と、二人の一途な想いを、悲しいその一瞬で失ってしまったそれぞれの顛末を描いた作品ですf(^_^;最後までハラハラとする展開に、一気に読み進んでいました(^^ゞ次回作も楽しみにしています(^-^)/

とても泣ける話でした。家族と愛する人どちらを信じる？とても難しい判断で、理不尽に扱われたヒロインはもちろん、判断ミスをしてしまったヒーローも気の毒です。ヒーローの母親の何が怖いって、自分の行動に罪悪感を全く感じていないことです。自分たちは特別なのだと。ヒーローが真実に気づいてよかったです

ここまで酷い母親は今までには無かったかも。ヒロインが可哀想で、胸が痛くなりました。ヒーローは良い人だった。友達も。ヒロインは健気で優しい。全てハッピーとはならないけど、こんな終わりも良いかな。この筆者は大好きな作家さんで、いつも胸キュンです！

良い話しですよ？良い話しなんだけど…。マヤ・バンクスのヒロインはかなり酷い目に合う事が多いけど、今回は全部ヒーローのせいじゃん！死にそうな目に合ってもそんなすぐよく許せるな～