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1児の母です。インスタでずっとフォローしていた方がマンガを出されていたことを知り、読みました。子供は一人一人違うから、悩みも親にしか分からない所が孤独です。更に家事も育児も仕事もやって当たり前、公共の場所では子供を大人しくさせておけ、という見えない世の中のプレッシャーを感じたり。24時間365日無休&無給で、辛い時もあります。でも、やっぱり子供が世界で一番かわいくて、今まで経験したことのない愛しい感情が溢れたり、自分の人生を豊かにしてくれています。我が子の母親は、世界に自分一人だけなんだと改めて感じ、子供が小さかった時の自分の悩みを懐かしく思い出しました。母親業尊い！

ほとんどの親が思ったことある事が全部詰まってた気がします。発達障害があるかも？って悩んで直ぐに動けないのは「そんなはずない」「周りに気付かれたら恥ずかしい」という自分の心の問題。誰よりも幸せに行きたいと思うからこそ、我慢してる自分。他人と比べなければ楽しく生きられるけど、切り離せない世の中。ありのままでいいんだよ、とは綺麗事で言えないけれど、「こういう考えもしていいんだな」というきっかけにはなりました。

母親でなくても共感する部分が多い、良い話でした。

読んでいてとっても共感する部分が多かったです。子育てしてると、自分を見失ったり、自信がなくなったりしますよね。そんな時に読見返したい本です。