レンタル51万冊以上、購入133万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ

レビュー一覧

【電子版限定特典付き】ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。

5点 3.8 187件
  • 4点 5
    60
  • 4点 4
    57
  • 4点 3
    22
  • 4点 2
    13
  • 4点 1
    13
  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2024-08-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    ジャンル:少女漫画はトラップすぎるwww可愛い絵柄と、中身の大量の登場人物の死や暴力表現などのストーリーのギャップがすごい。これを面白いと受け取れるか否かで好き嫌いがわかれそう。自分はダメでした。最新4巻まで読了しましたが特に主人公の凶暴性が発揮されるのは第3巻。かつて婚約破棄イベントで貴族令嬢である主人公をしめあげ、おさえつけた騎士ロベルトに対する復讐劇。主人公の魔導書により意思と関係なく体を操られた彼は、愛する妹を、母を、親切な使用人たちを次々と殺していきやがて自身が将来守っていくはずだった領民すら血に染め上げ罪人として処刑されます。えっ…ここまでやる必要ある…?不敬罪で死罪、なんてことも昔はよくあったらしいので彼一人を主人公が殺していればここまでドン引きすることもなかったんだけど。主人公はこの一連の自身の仕込みによる惨劇を「狼煙」と呼び、復讐の第一歩だと言いました。その意味を知りたくて4巻も読んだけど結局描かれず。ここまで残虐なことしといて大義名分とか、それっぽい理由ないと電車内でガソリンばらまいて社会への憎しみ叫んでる人とそう変わらないというか…。もっとこう主人公の行動に対して読者を納得させる説得力のある描写が欲しかったのですが。残念です。

  • 2023-07-02
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    コミックを読んでからなろうの原作を読んだため、余計に強く思ったこと……ざまあというより文字通り『報復』という形を徹底したいのか、けっこう誰に対しても容赦ないという感じです。それを痛快と感じる方もあるでしょうが、私はちょっと…という印象でした。私が読みたいのは心から楽しめるエンターテインメントなので。とにかく敵とみなす相手の命を奪っていけば良いという報復展開は、中途半端にシリアスといいますか、後味が悪い思いが残ります。あと、コミカライズ全般に言えることなのですが、原作を読んで大まかな展開を理解していないと、コミックのストーリーがわかりにくいという点は否めないと思います。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    一巻までのレビュー。自分の悪行(最も重い罪では殺し)は許される系主人公。そこは鈍感な主人公。この作品を購入すべきで無い。星1も付けたく無いが、多少の注意喚起も含めて。例えば、自分の商会の成長を邪魔する敵商会を叩き潰すために、相手方の気弱な男商人を利用。自社製品に似た毒石鹸をばら撒く。相手方の会長が捕まる時にも、おおよそ世間に非難され、責められるであろう事柄はその会長に向けるように仕組む。もちろん、実際に主人公の石鹸のレシピ(半分)を盗んで、毒石鹸とは知らずにばら撒いたのは会長だが、半分のレシピだけでは毒石鹸になることをもともと主人公は知っている。これを亡命先の国の人々に、しかも罪の無い人々にばら撒く計画を立てたのは主人公である。ものすごく罪の意識が低いし、倫理観が無い。気弱な男商人も、所属していた商会が悪どいと知っていてそこに不満があったとしても、わざと会長に半分だけのレシピの在り処を教えている。主人公と同じように、この男商人も毒石鹸を何も知らない人にばら撒いたのと同じである。それなのにその事には何も触れずに主人公に感謝し、今度は主人公の商会に所属する。この男も罪の意識は低いし倫理観が無い。本当に意味が分からない。また、その後の展開で、主人公が道の悪い所を馬車で通っている時に野盗に出会う。実際に何か盗まれた訳では無いが、主人公は野盗を全て殺し、馬車に乗る小さな女の子にこれが正しいことだと教える。殺さないと別の人が殺されるという論は多少は分かるが、あまりにばっさり殺り過ぎて自分はドン引きした。警察にでも引き渡して、野盗のそれまでの罪状を洗い出して、一生牢獄に入れとけば良いと思う。自分の敵というよりは、”商人”の敵として殺す意味が強く押し出されていて、かなり歪んだ制裁なのでは無いのか。また、その後に登場した僧侶?の女の子も、野盗は救うべき”人”に非ず!!で、全て殺した。そして主人公パーティーへ。本当に何回も言うが、罪の意識など無く倫理観も無い。最終的にはこの悪どい主人公が断罪される展開を迎えるのか。本当は星1も付けたく無いが、多少の注意喚起も含めて。この作品は購入すべきでは無い。

  • 2025-01-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    無差別大量殺人鬼令嬢の物語4巻まで読んだけどとにかくヒロインが小さな子供含め誰彼構わず殺していく。騎士のくだりなんて彼がやったことに全く見合わない胸糞展開で何が描きたかったのか分からないし、そのくせ首謀者は放置。ヒロインが人命を何とも思ってないことだけはよく伝わりました、もう読むことはありません

  • 2024-02-04
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    ダークヒロインです。元は王子が悪いですが、無罪の罪で投獄され、復讐を決意してからは冷酷非道とも言える所業の数々で。。全然ヒロインに好感も共感も持てませんでした。

  • 2023-03-08
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    ザマァ大好きな私にはぴったりでした!欲を言えばもっとやってほしい(笑)スカッとしたー

  • 2025-01-06
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    3巻まで読了。他の方も書かれてますが思ったより胸くそ展開です。そして少女漫画の定義に疑問が残ります。というのも、物語が進むにつれ主人公の手によってどんどん人の首が刎ねられたり真っ二つになっていきます。なので多分少女漫画ではないです。スパスパ気持ちよく切られますが、切られるたび胸くそな気持ちになります。そもそも復讐を誓うのは良いですが対象範囲に対しての復讐理由が存外ちっぽけに見えてしまいます。婚約者の王子が格下女に唆されて奪われた挙句、主人公の偽りの噂を流されて国民からも悪口を言われてしまう…。それに対して王子と格下女をメインに復讐するなら納得できるのですが、まさかの主人公の悪口を言っている国民も許せないから王国に対して復讐しますって…。なので主人公がただの殺戮者にしか見えません…。本当に悪い人だ。特に3巻では投降してきた騎士に対して呪いのようなものをかけて催眠状態にして騎士の家族や仲間、民を騎士自身にコ⚪︎させます。結局この騎士も物語冒頭の断罪時に主人公を裏切った形になったのがこの仕打ちの理由でした。見てて辛い。でもこの騎士は主人公の復讐対象なのでシにます。これ系の作品で復讐対象に同情したのは初めてかもしれません。読んで辛いので余程のどんでん返しがない限り読むのはやめようと思います。

  • 2024-02-08
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    結構、シビアというか、胸糞悪いというか…。絵がかわいい系だからこそ、ここまで徹底的にやり返すギャップに、個人的にちょっと疲れてしまった…(苦笑)ストーリーとしては細かいとこまで作り込まれてるけど、人が死にすぎる。ダークさが苦手な人にはおすすめできないかも。

  • 2023-03-03
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    いいね!国に尽くした才女が婚約破棄されるパターンはいろいろあるけど、ちゃんと怒るヒロインの少ないこと!いいんだよ怒って!もっと怒って!新天地でバリバリやってざまあするのもいいけど、その「怒り」という部分はスルーしがちでちょっともやってました。が!こちらのヒロインは胸に怒りをくすぶらせつつ、表面は優雅で、とても良いと思います!先が楽しみすぎる!

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
    レビューを表示する

    能力もあり頭も切れるヒロインが復讐を果たしていく話ですが、こんなにキレ者の彼女がなぜ陥れられたのかが分かりません。彼女がとんでもない能力を伸ばしていくのに家族のバックアップは皆無だったのか、その能力を利用しようと政治中枢に入れたのなら中途半端に断罪して何をしたかったのか。王子一人が愚かなら理解できますが、王や父公爵は何をしていたんでしょう。陥れられても怒りも感じず同様に政務をこなしていた様子や、野盗への迷いなき容赦なさを見ていると、彼女こそ情動に問題を抱えていると感じてうすら寒いです。