レビュー一覧

男性不妊による不妊治療（顕微授精）で中々胚盤胞が出来ず、2回転院、トータル５回採卵して3個の胚盤胞ができ、1個目で化学流産、その後2個の胚盤胞4ABと4BBをいっぺんに移植し、現在双子妊娠中の経験者です。どの話も自分のことのようで読んでいて苦しさもあり、勉強にもなるし、特に男性方にも是非見てもらいたい内容だなと感じました。

ネットニュースからここへ飛んできました。不妊治療経験者です。もっと早く読みたかったなぁ、知りたかったなぁ。当時『全ては培養土にかかっている』とずっと言ってた友達の言葉を思い出しました。リアルに水沢先生や一色先生みたいな方がいるといいな。時々泣きながら読みました。早く続きが読みたいです。

流石おかざき真里さん。夢中になって、読みました。ここまで治療技術が丹念に描かれてる漫画は、初めてです。どこまでリアリティがあるのか、フィクションなので不明ですが、この仕事について丁寧な取材がなされてると尚、良いと思いました。

どれだけ幅広い題材を漫画にできてしまうんでしょうこの作家さんが精力的に様々な作品を生み出す時に、のびのびと買って読める歳であることを嬉しく思います。

難しい専門用語も丁寧に説明されていて読みやすかったです。不妊は女性のせいにされがちですが、しっかりと男性にも読んでもらいたいです。いろいろな人間模様も描かれていて引き込まれました。

実際に妊娠したり産んだりするのは女性だけど男性にもしっかりフォーカスを当ててほしい。

面白いです。現実にここまで向き合ってくれる方がいたらいいなぁーとら思いながら見てます。

おかざき先生の作品で少し前から気にはなっていました。Webにて少し試し読みしてみたら、読んでみたくなりレンタルを。非常にデリケートな問題ながら、胚培養士という仕事を通してストーリー展開していく内容が新鮮でした。

面白いです。引き込まれて読みたくなります。

不妊治療をしている人、考えている人、関係ない人、全人類に読んでもらいたい。命について考えさせられます。読むべきです。