レビュー一覧

ストーリー的には単純なのですが、唐突な画面変換というか回想シーン等、ぶつ切り感があり若干分かりにくいかも。時系列が行き来するのと、シリーズ物のせいかいきなり登場する人物に戸惑わされます。絵柄は独特の癖がありますが堅物の弁護士は堅物っぽく、チャラ男はいかにもチャラく…と人物がそれらしく描かれているのでそこは良かったです。過去のある大人攻めと見た目チャラいけど割と純情な受け…っていうのが好きな自分には充分楽しめました。

なくしてしまうのが恋ならまだいいですがなくなるお話は切ない。

絵柄があまり得意じゃないです。亡くなった幼馴染みはどこまで深読みしてたのかな～？結局は弟が好きだったのに、自分が居なくなった後を考えてあえて兄に抱かれた～？うーん？弟は執着しちゃうタイプだしね。

実は・・・っていう話があって、切なかったです。死んでしまうのは、どうしようもなくて辛いですね。

主役の二人と絡む話が入り組んでいてやや分かりにくいけれど、つまりラブラブな関係になったという事で、良かったです。最後の両国、若水組も気になりますが・・。

なんかストーリー的にわかりづらい所がたくさんあるんだけど、なんというか…こういう展開とかキャラとかそれぞれの切ない想いとか、うーん嫌いじゃないんだよねぇ。絵柄もムラがあるんだけど。雫くん好きなんだけど（前作の）彼と別れちゃったのかしら？もう少し読みたいかも。