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この作品は分冊で細切れにして読みたくない、単行本で絵津鼓先生の世界にどっぷり浸かりたい、と我慢して纏まるのを待っていました。結果、満足満足です。ニルヴァーナの住民は皆、いい人ばかりでそれぞれの個性も素敵なので、ぜひ続編を期待したいです。
先生買いです。天才の所業だと思います。現実世界の中にファンタジーを少々というお話。BLは「まあファンタジーだし」で感想を締めることがしばしばなのですがそれを言わせない自然さに毎度驚きます。200ページ以上あってえっちなし、最後の5ページまでキスなしと今時のBLでは珍しい構成なのに満足感が高くて高値の価値あります。登場人物が多く、入り乱れるかなと思いましたがそんな心配は不要でした。アセクシャルなキャラが最後までアセクシャルでいてくれたところもご都合を感じさせずよかったですし、あくまで主役は二人だというのが引き立っていてよかったです。キャラに萌えることもなければ、推しカプになるわけでもないのですが人様の恋愛を覗かせてもらっているような贅沢感が満載で本当に大満足です。最後はずっと片思いしていた彼によかったねと思わず声をかけてしまったほどです。えっち無いのか~で購入を躊躇っている人にはぜひ読んでみてほしい作品です。
素敵な作品でした。先輩後輩、店員と客、縁ある人の家族、知人、古くからの友人、新しく知り合った友人…恋愛関係以外の人と人の結びつきが、どれもとても素敵で、そういういい関係の中で、恋することの切なさ、苦しさ、好きという気持ちそのものに向き合う澄春と大悟が愛おしかったです。やっと両思いになった二人に涙が出ました。これで完結でも大満足ですが、同性との恋愛が初めての男性にとっては、キスのその先が、ある意味、一つの関門になると思うので、そこをちゃんと乗り越えた二人を見たいと思いました。なので、続編ください。泰生とティエンくんのその後も気になりますし。
何か惜しいような……。不思議なグッズのある「NIRVANA」で暮らす五人の男性たち。澄春と大悟のだんだん近づいていく距離に萌えながら、どんどんページをめくってめくってーー。あれ、ここで終わり?描き下ろしとか電子特典とかで後日談ないの??と、急にポンと放り出されたような気がしました。続編があるかもしれないですが、このごろ、この作家さんは独特な終わり方をするなあと思いました。
ちょいと不思議なお話でした。ドラ○もん的シェアハウスBLとでも言うのか‥。ちょこちょこ小道具出てきて膠着状態の片思いが、するりと解けて結び合わされる感じですかね。アラサー男子がこうもピュアでいられるのもファンタジーかもしれませんw
迷っていたんですが、購入してよかったです。不思議グッズとかは出てくるけど、それは主題ではなくてちょっとした味付けで、本テーマは人を好きになることのせつなさでした。後半ちょぴっと涙ぐんでしまいました。BLでこんな気持ちになるなんて・・。私はちょうど今日、人は毎分毎秒何かを「選択」して生きていて、それが自分を形作っているんだなあと思っていたのですが、まさに同じことがこの漫画に書かれていてその偶然にもびっくりしました。きっとこの作家さんは、BLを抜け出して普通の漫画家さんとしてメジャーな感じになっていくんじゃないのかなと思います。凪良ゆうさんみたいに。
不思議なおはなしだけど地に足のついたお話にも思える。面白かったです。
不思議グッズの持ち主のおじいちゃんがどんな人なのか気になりましたね〜不思議グッズがきっかけで自分の恋心を捨てようとしたり、伝えたり・・と、とても素直になるきっかけであった気がします。澄春も大悟も。2人の関係としては、レモンの味に続いて・・ここで終わるの?って感じでした。その後の2人が見たいな〜って思いましたね。
シェアハウスに不思議グッズが違和感あるようで、ない。不思議グッズは自分を知るために必要なものとして登場してるのかな?大悟の鈍感力は愛せる鈍感力で、すばるは相当苦しむけど、それも自分を知る過程のひとつだったわけで・・。なんかほのぼのしたり切なくなったりするシェアハウスでした。
1番大好きな作家さんの絵津鼓先生、単話で読むのを我慢して単行本待っていました。今回も最&高でした。澄春(この漢字もまた爽やかで素晴らしい語感)の好感度がものすごく高くて、こんなの彼を応援しながら読むっきゃないでしょう、いじらしいのに爽やかでどこまでも感じが良い好青年で本当にいい子でした。また、大悟もちょっと不器用だけど真摯でよい青年。たまに身近で、あの人とあの人が付き合ったんだ!ほんとにいい子同士だよね、すごい嬉しい!!っなるカップルがいますが、まさにそんなふうに感じさせるお二人が、微笑ましく歩み寄り、ベストなタイミングで通じ合って、感動でした。先生のどの作品も、相手が近づいてきてドキドキする瞬間とか、そんなときの陰影の描写が臨場感あり大好きなんですが、今回もそんな、一緒に動悸がしてしまうような場面が結構ありました。高校生大悟が横からさっと同じ紙に文字を書く距離感、車内に二人で、大悟だよ、大悟しかいないじゃん、の涙など、キスもハグも何もなくても恋心とはこういうこと、という気持ちが凝縮されていて、切なくて一緒に涙が出ました。この二人以外の住人たち以外の男子達の会話も、プッと笑えるものが多いんだけど、非現実的にキャピキャピしておらずみんな地に足がついた自然な会話で、軽快で、すごく心地よく楽しみました。若いみんながこれからも、自分の心に寄り添った選択をしていき、より良い未来を築いてほしい、と、最後のモノローグとみんなの姿を見ながら再度涙ぐんだおばちゃんでした。細かいことですが、ティエンくんが外国人とかなんとかラベル付けされることなくティエンくんなのが、すごく嬉しかったです。金髪碧眼のイケメン、とか、ハーフ、とかの特別枠でしか非“純”日本人は存在させてもらえない日本のフィクション界において、ただただティエンくんはティエンくん、で存在させてくれた絵津鼓先生の感覚が尊く嬉しかったです。ここからまた先生の既刊を再度全部読み返す巡礼読書をして、絵津鼓先生の味をまた噛み締めていきたいと思いました^^
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この作品は分冊で細切れにして読みたくない、単行本で絵津鼓先生の世界にどっぷり浸かりたい、と我慢して纏まるのを待っていました。結果、満足満足です。ニルヴァーナの住民は皆、いい人ばかりでそれぞれの個性も素敵なので、ぜひ続編を期待したいです。