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モラ夫側の気付き・奮闘・救いのお話。した側のお話は珍しく、成功したパターンも珍しいと思いました。
モラハラ夫、最悪。読んでてイラッとしちゃう、というか、現実はこんな風に変わっていけるのだろうか?
広告で途中まで見て、気になったので購入しました。読んでびっくり、数年前から知っていた、DV加害者のための団体を運営している方が原作だったとは。差別やハラスメントは、すべて100%、する側に問題があるので、このような活動は極めて有効だと思います。ただ、広告の仕方だと、被害者が関心を持つような感じなので、加害者である男性が手に取りやすい形の広告をすると、活動の趣旨にも合っているのではないかと思いました。私個人は、男性という生物が、生き物として大嫌いなのでもう結婚も出産もしたくありませんが、若い世代がこれを読んで考えを変え、日本の少子化がが改善するとよいと思います。
最後は許して円満になる、実際に傷付けられた人の気持ちとはかけ離れた、お花畑な結末なんだろうな‥と思いながら、前作も購入していたので、気になり読みました。最後はもちろん、途中の娘さんの気持ちが分かり過ぎて、幼い自分と今の自分に重なり、たまらなかったです。私の場合は小6の時に父親が愛人を妊娠させて、家族を捨てて出て行きました。疑う事すらなかった日常が、安心が、信頼が、足元から崩れ落ち、僅かばかりの養育費と働き詰めの母親、私に暴力を振るう荒れる兄。母親は父の愚痴ばかりと、自分が夫に捨てられいかに可哀想か‥。そして私に多大な家事をさせてきました。小6から毎日学校から帰ると家中の掃除機、風呂洗い、昨夜からの山積みの食器洗い、アイロンかけ、友達と遊ぶ前にしないといけなくて。中学では運動部の部活から帰宅して、塾までにそれらの家事をこなさないといけなくて。時間もなく、お腹を空かせたまま。いつも荒れた手に周りから貧乏といじめられた事も。でも兄は男だから何もしなくていいと。周りは母親が大変なんだから、あなたが助けてあげないとと。いつも我慢は私でした。理解される事もありません。でもこの話のように素敵な優しい旦那さんと巡り会えて結婚し、経済的にも守られて、高卒で進学は経済的にさせて貰えなかった私を専門学校に通わせてくれ、看護師になる事も出来ました。やがて息子も生まれました。父は結婚式前にお祝いを送って来ましたが、送り返し、もちろん結婚式へも招待していません。何度か私の働いていた職場に私を見に来ていたそうです。最後に母へ支払い切れてなかった慰謝料を全額請求し、払わせました。ひとり親で働いて育ててくれた母には感謝はしていますが、私は母の親ではない、私に家事をさせて、結婚後も仕送りをさせて来た事はやはり辛かったです。(夫はそれも受け入れてくれました)母は病死し、父はアル中で最後大量の血を吐いて絶命しました。愛人は結局は苦労ばかりだったようです。兄は親戚と揉めに揉めて、私と親戚一同から絶縁されています。もう皆居なくなったんだと、思っては何度と気持ちが楽になります。今の私の家族、それだけでいい。自分も離婚し、幼い私をずっと可愛がってくれた伯父がいた事が、私に人を愛する事を失わせなったのだろうと思います。話が逸れて失礼致しました。素晴らしい最後です
今までにない感じのストーリーで、すごく興味深く読みました。皆がこうやって自分が無自覚のうちにしている事に気づけて成長できたら世の中がもっと良くなるのになぁと思いました。ただ、奥さんもここまでエスカレートする前に戦うべきだったのでは?とも思いました。されて嫌なことを飲み込まないで、無視されても、何言われても引かないよ、直してくれなきゃ一緒にはいられないよ、って伝えたこと一回でもあったんでしょうか?とも正直思いました。ずっと何も言わずにいきなり家出って・・言えない雰囲気にした男が悪いのかもしれないですけど、自分のこと守れるのは自分だけじゃないでしょうか。まぁきっとこの手の男は弱い女を選んで嫁にするから言えないのかな。あとこの夫が生まれ変わったキッカケも全て他所の男性だったって所も引っかかりました。男の意見しだったから耳に入ったのかな。。良い団体や良い上司(男)がいなければこのストーリーの場合奥さんは戦わずに家出した訳なので、きっと夫は間違いに気付くことなく離婚してましたよね。物語自体は面白かったです。でも解決方法にはモヤモヤしました。
モラハラする側の理論が分かる漫画ですが、加害者が改心することは100%ないのでこれは誰得なファンタジーですね。そもそも加害者側はこんな本読んで自分を省みることは無いし(自分に非があると思っていないのだから)、1%でも改心の可能性があると被害者に思わせる点では罪な本でもあります。DVからは逃げる一択。ちなみに妻側のDVもあるし、子供に対する面前DVは虐待です。
絵を描いた作者さん買いです。私はこのような経験はないですが、人が変わるきっかけは誰にでもあり、そのチャンスを掴めるかどうかは自分次第だと思いました。他人の非を責めることより、自分の非を認めることがこんなにも難しく恥ずかしいということがよく分かりました。「自分に甘く、他人に厳しい」人はたくさんいますが、その究極系だと思います。自分もパートナーに優しくできているだろうか、パートナーとの関係は良好かなどたくさん考えさせられました。人生のハッピーエンドを掴むために動き出す2人を見るのもいいかと思います。とてもためになりました。
ネット記事で漫画の一部だけを読んで「これGADHAのことかな?」と思って購入して全部読んでみたら本当にそうだった、バッチリと。(笑)これなぁ・・・ここにたどり着けたらなぁ。一回、意を決してGADHAの説明を夫に読んでもらったことがある。でも、受け入れてはもらえなかった。この漫画、冊子になってるのを買おうかな。それが受け入れてもらえなかったら。今度こそお終いだ。
DV夫に天罰が下ってスッキリする話を期待して読んだが、見事良い意味で期待は裏切られた。夫側の心情の変化にこちらも引き込まれ、都合の良いありきたりなストーリーになることなく、一気に読むことができた。毒親については時代の影響も大きいだろうというのは、最後のシーンで読み取れる。
1巻をWebで読んで気になったのでRentaで読んでみようと思ったら2巻があったので、先に読んでみました。確かに鳥羽さんは沢山の人を救ったかもしれないが、娘さんにした事は許されない。娘さんが負の連鎖から逃げられて本当に良かったと思います。でもほとんどの同じ目にあった人の多くは、きっと今も苦しんでいるのかもしれません。まんがとしてはこれがベストなのだろうけど、私は鳥羽さんには救われてほしくなかった。もっと苦しんでいて欲しい。最後のインスタは本当に腹がたちました。
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モラ夫側の気付き・奮闘・救いのお話。した側のお話は珍しく、成功したパターンも珍しいと思いました。