レビュー一覧

絵がみたことあると思ったらやはりハーンの人か！俄然楽しみになってきたー！

すごく面白かったけど、身近に自衛官がいる身としては身につまされて胃が痛くなる。切なく温かで、少し面白さもある。とても良い漫画だと思うけど、島崎さんが気の毒で２巻を買う勇気が出ない‥‥

レビュー読んでると、完全なるフィクションとして読んでる人、世界のどこかで今も起こっている現実ととらえている人、の二通りのようです。確かに、日本にいるとテロリストもテロリスト人材育成のための誘拐もハイジャックも何もかも遠く感じるかもしれませんね。近年のテロリスト勧誘はＳＮＳやネット媒体で相談洗脳が主流と聞いているので、島崎さんのリアル誘拐などは少し昔の話ですかね。現実だと中東戦争の頃に多かったと聞くので、その頃の人が生き残っている、となると日本では2000年代くらいかなあ。日本では某北の半島に誘拐されている人がかなりいるので、完全なるフィクションとしては思えないんですよね。現在でも、G○○gle翻訳で露国語を使うとめちゃくちゃポップアップが出るわけです。警告ですよね。今も戦時下なのに、日本では戦争をグロ画像扱いしてニュースで取り扱わない。鬱でも何でもなれば良いんですよ。生きてられるんだから。鬱になる人がいるからニュースで戦争を報道しないなんて、そんな馬鹿な話ありますかね(苦笑)。自国が戦場になったらどうするんでしょうね。フィクションではあるけれど、望まぬ殺人をたくさんして(させられて)きたであろう彼がまた平和に戻れることを祈ります。それはそれとして、島崎さんが戦場に戻るまで○日、と毎回出るのがRTAみたいで、じみにハラハラさせられます。延長してくれ、て思ってしまう(笑)。あと、太っちょなテロ仲間が拷問されても口を割らなかった話で、俺は泣いた！！！ブワッ( ；∀；)Ｄトールで昼飯食いながら泣いた！

今後どんな戦術見せてくれるのか楽しみです。

はははははっ。これリアリティーある話だよね。正直胸が詰まったわぁ。運良く日本人に生まれて平和の最中に生活してるけど、1970年代から80年ってハイジャックとか事実多くて、生きてるけど、戸籍上ﾀﾋんでる人とか政治上判断でそうなっている人とか居ると思うのね。クライム系で人間味ある話だと思うわ。面白くて引き込まれて一気に4巻まで購入しちゃった

面白い。一見普通のオジサンですが、裏は凄腕の工作員。８〇３の親分とも喫茶店の店主ともそして、わんこつながりの人々にも心を通わせ、助ける心優しい人でもあります。これからどうなっていくのか今一番目が離せない漫画です。

幼少の頃に遭った航空機事故（ハイジャック）を発端に、中東のゲリラに訓練されて、平和な日本に馴染みきれない、刃物を持った人に後ろに立たれること（散髪）が苦手な男……どっかで聞いたような生い立ちだ。要するに、ラムダドライバもアームスレイブも出てこないかわりに、100日後に死ぬワニの手法を取り入れた大人のフルメタルパニックといったところか。

遠い国の出来事として見ていた事が自分の国で展開されているのがフィクションとはいえ怖かった。

リアルなストーリーで一気に読み切りました。少しずつ普通の愛ある人間に戻って行く島崎さんから目が離せません。続刊を心待ちにしております。

あり得なくはない設定が、私は逆にこの漫画のリアリティを失くしてしまっていると感じました。拉致された外国人が強制的に戦闘員にされることも現実になくはないでしょう。その後救出されて祖国に戻ることも。でもそういった戦闘員はただ使い捨てにされていくだけで映画のように戦闘のプロになることはないし、生き残ることが稀だと思います。普通の気弱に見える男性が実は戦闘のプロというありがちな設定の一つにしか見えませんでした。似たような境遇で生き残って日本に帰った人が何人もいたりヤクザが主人公にやけに固執したり元の組織の人間が日本にまで殺しに来たり、話が進むごとに現実離れしていく気がしました。漫画の設定といえばそれまでなんですけど、現実にそういう国があるだけになんだかなあ…というか、平和ボケだなあという気持ちになってしまいました。