レンタル51万冊以上、購入133万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
令嬢・聖女系アンソロジーはいろいろと読ませていただいておりますが、本作は特に読み応えを感じました。しっかり練られた原作を選び、何よりひとつの作品にページ数をしっかり充てたことが功を奏しているように思えます。アンソロジーは手に取りやすく気軽に読めることやバリエーションの豊富さを主眼においているためか一作に割く紙幅が少なく、そのため原作ありの場合はコミカライズする漫画家さんがどの場面をピックアップすべきかご苦労があるのではと推察しています。一冊に掲載する作品数を抑えてもこれほどの満足感が得られるのであれば、読切雑誌のような感覚で手に取りたいと思えます。漫画家さんが作品にかける時間が長くなる分一冊ができあがるのに時間がかかる難点はありますが、数あるアンソロジー書籍からこのシリーズを選ぶというきっかけにはなるのではないでしょうか。また、どの漫画家さんも背景としての景色や心の内を表す効果などをきちんと描いていらしたことも、読み応えを感じる要因になったと思います。稼ぎ時とみて濫造している出版社さんは漫画家さんの力量を見誤ってタイトな締切を設定するのかこの手のことを疎かにしがちなのではと邪推するのですが、読者の心を掴むためには出版社さん・編集さんにも漫画家さんや原作者さんに対する敬意を持ってもらいたいと思っています。そうして育てることで漫画家さんの名前でその本を購入するという機会が増えてくるものと信じております。
2巻が出て、シリーズまとめてライブラリに入ったのが一番良いですね!私はアンソロ好きなんですが、レンタはバラバラにライブラリに並ぶので、探すのに手間がかかり嫌だったんです。ありがたい。で、2巻の感想ですけど、読み応えがありました。アンソロ好きなので、短いのは折り込みずみなのですが、今回は中身が濃い!濃すぎ。今回こそは長編でじっくり読みたかったな〜という作品が並んでました。死に戻るのが令嬢だけでなく、パートナーとなる男性も死に戻り、一緒に生き直すお話で、それがわかりにくさにつながってると思うのですが、どれもパンチが効いてるし、ざまぁもあり満足です。
わぁぁ!いつも表紙の絵が好きでずっとこの方が描く漫画を見たいと思ってたんですよね!!高松さんがついに漫画を描いてくれて感動しました!内容もめっちゃ楽しめて全体的に濃厚なストーリーで良かったです!
アンソロジーコミックは、好きなシリーズが多いです。短編ですぐに話は終わってしまいます。それぞれの続きのはなしがあるのなら読んでみたいです。
アンソロジーですが、絵が綺麗で、話も、読みやすくまとまっていて、主人公が、努力する話ばかりなので、好感がもてます、
高松先生は表紙だけなんですね…でも面白かったからオッケーです
4話収録で、それぞれページ数があるのでしっかりまとまっているお話ばかりでした。内容もそれぞれ個性があり、しっかり死に戻りを利用して進む方向性は違いながらも幸せな結末になり読後感もよかったです。特に一話目はかけ違っていたピースがしっかりハマる感じがあってとても好きでした。
あまり面白くなかったかも…。好みが分かれると思います
面白かったです。表紙に話しがつくなんて今回は特に良かった。続きが読みたい。
イラストに惹かれて購入しましたがどの作品も良い作品でした。もう少しボリュームがあれば嬉しいですね。
レビューを表示する
令嬢・聖女系アンソロジーはいろいろと読ませていただいておりますが、本作は特に読み応えを感じました。しっかり練られた原作を選び、何よりひとつの作品にページ数をしっかり充てたことが功を奏しているように思えます。アンソロジーは手に取りやすく気軽に読めることやバリエーションの豊富さを主眼においているためか一作に割く紙幅が少なく、そのため原作ありの場合はコミカライズする漫画家さんがどの場面をピックアップすべきかご苦労があるのではと推察しています。一冊に掲載する作品数を抑えてもこれほどの満足感が得られるのであれば、読切雑誌のような感覚で手に取りたいと思えます。漫画家さんが作品にかける時間が長くなる分一冊ができあがるのに時間がかかる難点はありますが、数あるアンソロジー書籍からこのシリーズを選ぶというきっかけにはなるのではないでしょうか。また、どの漫画家さんも背景としての景色や心の内を表す効果などをきちんと描いていらしたことも、読み応えを感じる要因になったと思います。稼ぎ時とみて濫造している出版社さんは漫画家さんの力量を見誤ってタイトな締切を設定するのかこの手のことを疎かにしがちなのではと邪推するのですが、読者の心を掴むためには出版社さん・編集さんにも漫画家さんや原作者さんに対する敬意を持ってもらいたいと思っています。そうして育てることで漫画家さんの名前でその本を購入するという機会が増えてくるものと信じております。