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感じが良く紳士的で同僚や友人として信頼できる男性が、パートナーになってもそのままとは限らない、と私は考えているので、個人的には、山本さんを信じない(笑)男女の関係、さらに夫婦になった途端にくそ男に変貌する、しかし同僚や友人たちにとってはずっと「良い人」。でもそれは決してパートナーをだましたとか、周囲に嘘をついているわけじゃなくて、良い人な面も本当、ただ彼女や妻である立場の相手には友人や同僚とは全然違う態度を見せる種類の人間だっただけ、というケースは結構よくあるんじゃないかなと思う。ストーリーは山本さんのみの視点で、山本さんは自分を被害者だと思ってる様子。それもまた一理あるんだと思う。完全な被害者は子どもだけ。
離婚でかわいそうなの本当に子供な……っていうのを改めて突きつけられた感じ。
41歳男です。最後悲しすぎて号泣しました。離婚しないように気をつけます。子供を泣かせたくない。
離婚は親自身の選択、子供は親の結婚生活の継続を選ぶ権利はない。離婚後の親は子供の父と母でいたいなら、夫と妻のままの行動をし続けてはいけないと感じさせる作品。生きていく為に母親の嫌がる事を無意識に避けて行動し、潜在意識に落とし込んでいく娘の姿が健気で泣けてしまいました。このお嬢さんの未来が明るいものになるように願いました。
最後の子供視点を読んでとてつもなく悲しくなった。夫婦それぞれの言い分なぞ子供には関係ない。配偶者として破綻したとしても、親として破綻していないのであれば、子供と引き離していい理由にはならない。
これは辛い。危険な旦那さんと離婚して母子家庭になって幸せになりました、という話はあるけど、子どもを連れ去られた側のその後の話はあまり無かったので興味深かった。共同親権が普通になるといいよね、どっちにしろ子供は傷つくんだけどさ。
経験があることもあり、ついどうしても子供をとられた側に共感してしまいます。ただ、誰が悪くて誰が悪くないといったそんな単純な話ではありませんでした。人それぞれの抱える事情や感情がそこにはあり、会いたいのに、幸せになって欲しいのに、喧嘩したいわけではなかったのに、本当は素直になりたいのに、でもできず気付けばみんなすれ違ってしまう無常感が漂っていました。絵柄シンプルだからこそ、それがダイレクトに響いてくる一冊でした。
どんな事があっても日常的に生活をしていかなければいけないんだなと。ちょっと値段が高いけどクーポン使用で購入して読みました。
離婚すれば、ある程度の年齢ならばどちらの言い分も(口喧嘩等の内容含む)理解出来るだろうけれど、未だ小さい時は引き取り側の部分しか見えないし感じられない。大学生になった時、父親に会う機会を母親が作っても良かったのではないかなとは感じた。育てたのは母親だけど、約束を守ってきちんと養育費を払っている父親への対応が酷い。母親も父親も娘も幸せになって欲しいな。
よく分からない結末でした。どうなったのか?幸せになったのか?逆にモヤモヤしたままの人生だったのか?
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感じが良く紳士的で同僚や友人として信頼できる男性が、パートナーになってもそのままとは限らない、と私は考えているので、個人的には、山本さんを信じない(笑)男女の関係、さらに夫婦になった途端にくそ男に変貌する、しかし同僚や友人たちにとってはずっと「良い人」。でもそれは決してパートナーをだましたとか、周囲に嘘をついているわけじゃなくて、良い人な面も本当、ただ彼女や妻である立場の相手には友人や同僚とは全然違う態度を見せる種類の人間だっただけ、というケースは結構よくあるんじゃないかなと思う。ストーリーは山本さんのみの視点で、山本さんは自分を被害者だと思ってる様子。それもまた一理あるんだと思う。完全な被害者は子どもだけ。