レビュー一覧

キャバの黒服が受け？チャラ男受けが苦手な私は、大好きな安西先生の作品なのに、購入を躊躇してました。でも！やっぱり面白かったー！！買って良かった。育った環境からその日暮らしでなんとなく生きてそれで満足、そんな受けが攻めと出会って変わって行くんですねー「自分なんか…」から「自分を大切にしたい。俺は自分なんか、じゃない」へ。そんな受け様に変身させた攻めは恋愛下手、言葉足らず、「言わなくってもわかるだろ？」タイプ。優しいんですけどね。受けからの大好きに安心して胡座かいてたら、「雑に扱われる自分が可哀想。俺はそんな扱いされる人間じゃない！」と、成長した受けに逃げられる…この時の受け様の心情に胸刺されて号泣。攻めを憎みました（笑）ここから、所謂攻めざまぁ展開で失くした物の大切さに気づき、追う追う（笑）前半受け視点、後半攻め視点。受けがお箸の持ち方を攻めに教えてもらうエピソードが好きだったな。お幸せに！

半年前に購入して、読み返してのレビューです。安西先生の作品はハズレが少なくて安心して読むことができます。この作品も、二人の心情が丁寧に描写されています。なんだか恋をしていた(かなり昔ですが)頃を思い出し切なくなりました。また読み返したくなる作品です。

とっても良かったです！もともと攻めザマァ好きなのですが、すれ違いが結構長めでヤキモキさせられる感じがとても好みでした。そして怜王が良い子で、東屋も不器用だけど良い男で、ラストは幸せになれてよかったねとしみじみしてしまいました。

安西リカ先生とみずがねりょう先生のイラストに惹かれて購入しました。じっくり楽しみたいです。

リアル、と言うよりは夢物語のような雰囲気もしますが、登場人物の感情は無理がなくてすんなり馴染みました。安西先生は結構頻繁に本を出されるのですごいですね。思わず「お体大切に・・・」と思っちゃいます（笑）

キャンペーン中だった「隣の男」を読み続けて「嫌な男」と安西先生の作品に濱っています。気取らずにどこかに有りそうな二人を描き最初は片想いなのに気が付けば激甘溺愛のカップルに…。その過程の紆余曲折が痺れます。努力をして成長してきた玲王君が東屋の傲慢な態度に彼から避難して姿を消した時やっと自分の気持ちに気付き追いかけたけど？？？逆に玲王君に謝罪されきっぱり別れを告げられたのは感動でした。チャラ男の玲王君が大人に成って好きな人にも負けなかった。この作品もとても良かったです。

いい話でした。イラストもいい！表紙の怜王から髪が黒く変わりどんどん真摯になっていく変化が良いです。

れお君の心情表現も、しっかり成長してる所も良かった。視点が変わってからの東屋さんの必死な所も好きです。

とても良かった。別れて再開、それも追いかけてもらうって素敵な展開にうっとりしました！

受けが可愛かったです。イラスト最高。どなたかのレビューで攻めザマァ物なのかと思って読みましたがそんなこともなくちょっと残念。攻めの心情に入り込めずサラサラと読んでしまいました。