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4巻まで読みました。ほのぼの、ほっこりと続いていきます。先生とルシルの二人の程よい距離感の中に育まれていく信頼や親愛が心地よく、魔法使いの先生の頑なな心がじんわりと溶け出していく過程に心温まります。先の雇用主の変態ダンナも成敗してくれて心強い!しかし!ルシルが先生への気持ちが親愛ではなく恋愛だと自覚したあたりから、ルシルの潔さと先生の苦悩に涙します。二人の時間の流れはどうあがいても噛み合わない…今でさえ長い年月を過ごしてきた先生にとっては人間として先に死んでいくルシルを愛する事はきっとつらい…愛した人が年老いて、逝ってしまうのを見送るのは自分が消えてしまうより苦痛…でも4巻最後は二人とも覚悟を決め、二人で過ごす事の大切さを選択します。物語は静かに流れていき、大きな起伏もありませんが、周りの優しい人達、不思議で可愛い動物達に囲まれてゆったりと穏やかに進んでゆくこのお話が私の心にしみ込んでいくのです。
絵が話と合ってて綺麗です。イケオジは素敵です。ヒロインが空気読めるのも良い。大抵こういう話だとヒロインが余計なお節介してってドカドカと介入していくパターンが多いから、察して引いて様子を見てるヒロインが新鮮でした。
ほのぼのなお話で読んでいて癒されます。ストーリー、キャラクター設定などどれも素敵ですし、イラストと内容がすごくマッチしていて読んでいて癒される作品です!
原作も大好きですが、この絵師さん、ほんとにお上手ですね。細かくて、隅々まで画が素敵です。細やかに描けてるので、コミカライズは余計に楽しい作品になっています。
月一くらいで何度も読み返している唯一であり、男女関係の理想のすべてが詰まってる作品だと思います。魔法界からも街の人からも尊敬されている魔法使いと普通の人間(メイド)。はたから見たらひどく大きな身分差・種族の差・年の差…いろんな大きな障壁があるように見えるけど、お互いの領分は犯さず否定もせず尊重する、言葉ではなく態度で示す、思いやりと誠意をもって対等に接する。人と接する上で1番大切だけれど、現実世界ではなかなかできないことでしょう。それを守りながら丁寧に関係を育んでいく──。「素敵」の一言に尽きます。私も、結婚するならこんな関係を築ける人がいい。そんな素敵な理想像を与えてくれたこの作品にすごく感謝しています。いずれ完結してしまうのだろうけど、ずっとずっと永く続いてほしい。そう願ってやみません。
3巻までは大好きだったのですが、4巻で急速にくっついて残念。あれだけ距離をとってたのだからゆっくりと進んで欲しかった。先生が永く続けている研究の説明もあっさりすぎて。魔法を多く、恋愛要素は少なめが良かったです。
初めて読む作者さんですが表紙絵に惹かれて読んでみました。絵が綺麗でキャラクターも可愛いし、ストーリーも面白い!イケオジ大好きな私にはツボでした。
続きが気になって読み進めました。クールすぎる先生とルシルちゃんが結ばれた時は涙が…こんな男性と恋がしてみたいです。そしてルシルちゃん可愛すぎ
魔法使いと同じくらいの寿命をいただいて、ずっと続きを読みたいです。誰かに見せるためのおしゃれ生活とか、自分の位置を確認するためのていねいな暮らしではなく、作る喜び育てる喜び、そこに在るものをそのまま受け入れた先にあるささやかな喜び、そうしたものを大切にする主人公の清廉さに心がきゅっとします。猫や鳥のターンが好きで出てきてくれると嬉しいです。
4巻まで読んだ感想です…とても面白かった!!もう早く続きが読みたくて仕方がないです。5巻が早く出て欲しいです。ルシルの感情の動き方に無理やり感がなく、読んでいる方が自然と感情移入してしまいます。キャラクター達も動物含め個性豊かで、ストーリーに合っている絵柄で、読んでいてとても楽しいです。ページをめくるのが止まらないです。良い作品に出会えました。オススメです!
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4巻まで読みました。ほのぼの、ほっこりと続いていきます。先生とルシルの二人の程よい距離感の中に育まれていく信頼や親愛が心地よく、魔法使いの先生の頑なな心がじんわりと溶け出していく過程に心温まります。先の雇用主の変態ダンナも成敗してくれて心強い!しかし!ルシルが先生への気持ちが親愛ではなく恋愛だと自覚したあたりから、ルシルの潔さと先生の苦悩に涙します。二人の時間の流れはどうあがいても噛み合わない…今でさえ長い年月を過ごしてきた先生にとっては人間として先に死んでいくルシルを愛する事はきっとつらい…愛した人が年老いて、逝ってしまうのを見送るのは自分が消えてしまうより苦痛…でも4巻最後は二人とも覚悟を決め、二人で過ごす事の大切さを選択します。物語は静かに流れていき、大きな起伏もありませんが、周りの優しい人達、不思議で可愛い動物達に囲まれてゆったりと穏やかに進んでゆくこのお話が私の心にしみ込んでいくのです。