レビュー一覧

三国志の物語をある意味ファンタジーに描き、ドキドキさせる描き方に引き込まれました

最高に良かった三國志はやっぱり面白いです

懐かしい漫画でしたね。なんで中途半端な所で終ってるのか残念です。

三国志演義ではないですが、そこから着想した話です。最初に、本宮先生の迫力ある画がすばらしい。戦闘シーンで馬がぶつかり合う場面など、特に素晴らしい。文字であれこれ説明せず、思い切って絵で勝負するところが展開が早くていいです。本宮先生にしてはエロが少なめで、真面目に描かれていると思います。名作だと思います。

未来永劫、義兄弟の契りと同時に同年同月日に生涯を終える其れこそ真の兄弟愛に身震いしたのを過去も現在も変わりない事だと悟った。

最近『三国志』にハマり色々な作品を読んでいます。同じく三国志ファンの妹が読んだ三国志リストに本宮作品があったので興味を持って読んでみました。原作から思いっきり外れていたので最初は戸惑いました；　外れているというか…もはやファンタジー。けれど、実際の劉備の人柄は「三国志演義に描かれている徳の将軍」とは違って、意外とヤンチャだったり変人だったりするようです。この作品で描かれる劉備を「もしかしてこんなだったのかも」と思いながらストーリーを追うのも面白かったです。まだ２巻なのでこの先がどうなるかわからないのですが、孔明をもうちょっと幻覚なキャラに描いてほしかったな、というところで☆が一つマイナスになっています。

ジャンプに連載されてる時に、見たり見なかったりでしたので、やっと最後まで読めてホッとしてます。これからが面白くなるところで…ねぇ^^;

三国志+ファンタジーでした。歴史物を少しアレンジした作品が他にもあるみたいなので読んでみようと思います。

三国志に着想した壮大なファンタジー少年漫画です。連載時を思い出し、本宮ワールド満載の迫力ある絵柄とキャラの漢気にワクワクしながら何十年ぶりに懐かしく楽しんで読みました。当時の連載誌の人気アンケートの都合上、良いところで打ち切りになってしまいラストは残念ではありますが、三国志に興味を持つきっかけになった大好きな漫画です。本宮キャラ主人公独特の豪胆な漢がとても格好良いです。

懐かしい作品です。史記にはまったきっかけでした。