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作者さんの『フロムヘブンヘブン』という漫画が面白かったこともあり、気になったこちらの漫画を購入しました。一言で感想を表すなら「ありきたり」になります。おもしろくないわけではないですが、展開は読めていたし、しかもこうなるだろうっていう予想通りでなにかこの話独自の面白さを感じることはなかったです。48時間レンタルがあればそれで十分と思える作品でした。
期待値が高すぎて、読んだあとは…そっか。ぐらいのあっさりした気持ちでした。学生時代の淡い恋心と、それを形にする前に会えなくなった相手を想って色んな人と付き合ってきたけど…みたいな、よくある設定で。だからって経験ないけどすぐセックスできる(受け入れられる)のも不思議だし、死んだ相手が夢に出てきて気持ちがスッキリしたからってのもあっさり過ぎて^^;購入してちょっと後悔した。
ほど先生のお話には、脇も含めて、登場人物に悪い人がいないので、イヤな気持ちになることなく読めるのが好きです。ただ、さらっと描かれてはいますが、やっばり誰かの死を伴った後悔は、やり直しがきかないだけに重いです。私は亡くなった祥吾のことばかり考えてしまい、単純に佐伯の恋の成就を喜べなかったし、高嶋の佐伯への気持ちが恋愛だと実感することができませんでした。佐伯の過去の清算が、高嶋との関係の本当のスタートななるのだとは思いましたが、高嶋が佐伯に対して、過去を乗り越えるほどの強い感情を持ってるようには見えず、残念でした。もしかして表情のせいかな。結構深刻なシーンなのに、眉も目も口も丸く開かれると、ただアホっぽいばっかりで…。表情に関していえば「フロム〜」のほうが好きでした。この作品では過去の事情も大事な要素ですが、それを上回る2人の恋愛感情をもっと見たかったです。
自分と同じ日常がその人にもずっとある、そうであってほしいと思いながらみんな生きてる、の佐伯と高嶋の会話。祥吾のお姉さんの言葉。また佐伯と話せる今日が来る事を喜べる高嶋。亡き人への対応に後悔し続けて他人には優しいけれど自分に厳しく、楽しんだ後に楽しくていいのか悩み、でも笑っていたい気持ちの高嶋。どれも大切な人を喪くした者ならば身に染みて繰り返し思うことです。この作家さんの感情の描写はいつも素敵で、だからの作者買いなのですが、今回は秀逸。ノンケの美形高嶋の幸せを願いつつひたすら待つ佐伯は普通の造形の男で、一番のイケメンは亡くなった平松祥吾っていうのもイケメンしか出ないBLと違ってよかったです。イケメンが明るく穏やかな場所で笑って佐伯に語りかけるシーンに泣いてしまう。お姉さんの、もう会えないけどどこかで幸せであるといい、と言う笑顔も。ほんわかしたり、きゅんとしたりはBLの良い作用なのですが、これは自分だけじゃないと救われる気持ちになった作品です。ちょっと読み方が斜めかも知れませんが、感想なので人それぞれでいいでしょうし。雪と花と砂浜が物語を優しく彩っています。おまけに、桜の下で、ももと胸はエロい話か?いや夕飯の鶏肉、という平松と佐伯のエピソード、とても笑えてよかったです。
さらっと読めるけれど雰囲気とキャラの表情が良かったです!デビュー作も好きでしたが更に表現が上手くなっていて、シンプルな台詞ながらぐっときましたー。ワンコな攻めがぐいぐい行かなかったら全然進まない関係だったなとは思います。修正も良かった。。
切なすぎました…。途中から涙が出てきました。
最近好きで何作か購入してますが、うーん、これはイマイチでした。もっとキュンとくる展開がほしい。
受けがずっと引きずっていたことが、かなり切なくて、ただ、そっのエピソードの方が好きでした。攻めは純粋なワンコでした。
思ったより切なくない。意外とあっさり?表情の描き分けのバリエーションが少ないからかもしれません。
ストーリーはまあ普通。絵もそこそこにいい。ただ、しっとりした感じはない。いつも大口開けて声張り上げてる感じ
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作者さんの『フロムヘブンヘブン』という漫画が面白かったこともあり、気になったこちらの漫画を購入しました。一言で感想を表すなら「ありきたり」になります。おもしろくないわけではないですが、展開は読めていたし、しかもこうなるだろうっていう予想通りでなにかこの話独自の面白さを感じることはなかったです。48時間レンタルがあればそれで十分と思える作品でした。