レビュー一覧

これまでレビュー書いたこと無かったんですが、このままじゃレビュー見ただけで購入辞める方出てきてしまうのではと勝手に危機感抱いてレビューしてみました。ノブアキの気持ちわかんな過ぎて心配でしたけどそれがまたよい味出してました。えちはないです。ないですけど、ポテトさんの不思議ワールドの中にチューやハグが丁寧に切り取られてて映画見ているような心地良さでした。間のとり方、構図とかやっぱ好きっす。ポテトさんの感性が改めて好きだなと思いました。また新しいのが出たらやっぱり買っちゃうなと確信した作品です！

世界観に引き込まれて、久しぶりに夢中で読みました。人物描写がとても繊細で上手いです。心の切ない気持ちが痛いほど伝わってきます。ずっとひとりのひとを思い続けるって、つらく苦しいことだと思うけど、愛されて大切に育てられた心だからできたのかなと思います。最後の「途中の日のお話」と描き下ろしもとても良かった。心なら信章にちゃんと寄り添ってふたりで幸せになれるだろうな、と確信させてくれる素敵なラストでした。作者様のほかの作品も読んでみます。

半年をかけて放映される朝ドラのような、ゆっくりていねいに進行するお話。ドキドキハラハラするような大げさな出来事は皆無。だからこそ、主人公に感情移入して、何度か胸がつぶれそうになりました。信章（のぶあき）への溢れ出さんばかりの想いを、ギュッと押し込めて生きてきた心（まこと）。自身の気持ちを把握できない信章が、唯一忘れずにいたのは、心と過ごしたひとときの心地良さ。出会って、離れて、再会して、また離れてを繰り返す2人。残りのページ数を確認しながら、いつになったらこの2人は心が通い合うのか最後までジリジリ。最初の夢のような出会いが、ようやく回収される結末に大きな拍手です。是非。

ん〜、やっぱり独特。マコトはかなり我慢しましたね。ノブアキの無関心さが重要なんですが、そこがいまいちわからず共感できない…けど納得はできる。とすると、そのマコトの行動にも納得できる。謎が逆に心地よく不思議と引き込まれました。ただこれはちょっともう一回読んでみないといけないな。

よかったと思う。ノブアキくんの思考は理解も共感も出来なかったけど、マコトが、その一件冷たくドライに感じるかもしれない思考を「ノブアキくんらしい」と捉えていて、それがすごく良かった。マコト、本当に純粋ないい人間だよ！！幸せになるべき人だ！時間軸が長すぎるとかあり得ないとかの意見もあるのかなと思いつつ、これだけの時間、想ってられるのがマコトという人だろうなとすごく納得できる話だった。（これは話とは関係ないですが、私にとっては壮大なネタバレになるレビューが、ネタバレ含まない形で掲載されており。中身を読む前にそのレビュー読んでしまい凹みました。。たぶんそのネタ読まずにストーリー読んだら衝撃が違ったと思う(＞＜)悲しい）

よい、、、、、、、。独特なんだけど、なんて表現したらいいかわからないんだけど、無表情で無関心なりの信章の優しさがあって、純粋で一途な心の気持ちがあって、、、これはハピエンです。なんとも言えない空気感というか、絶妙な表現ががうますぎる作者さん。

攻めの感情が読めなすぎる。。そういうタイプの人間と重々承知だけど、受けばかり必死な感じで個人的には合わずでした。キスまでです。

一話試し読みして購入決めました。単純に続きが気になったので。タイトルの意味を知った時に鳥肌がたつほどでした。ノブアキにはずっとハラハラしっぱなしでしたがハピエン感謝です。一途に思い続けるマコトの健気な心情を思うと一緒に涙してしまうほどですが、随分なのんびり屋さんかと思ったらすごくポジティブだったりして人間性が好きになれる子でした。こんなお話をまた読んでみたいな。

色々考えすぎてしまい、とてもしんどかった。けれどこれはハピエンだし、これからもお互いが「寄り添いたい」と相手に目をつけ続ける物語だと思う。いいお話。

いい話を読んだ…！って感じでした。多分アスペなんだろうなって子と、一途に彼を思い続けた美少年の話。おとぎ話みたいな空気感で、なんなら最初にナレーションでネタバレしてるけど気付いたら夢中で読んでしまいました。漫画としての完成度が高いです。