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お父さんの定年が55歳の時代の物語。単身赴任の父親家庭を顧みない長男、専業主婦の母親と長男の嫁。当時のよくある家庭の設定に、女性として生きる次男を入れてくるのは流石でした。コマ割りの中に想像の余地、余白、余韻を描き出す岡崎さんの作品は、読後感も独特でとても好きです。作品が描かれた時代の空気を感じつつ、そこから数十年を経た今の日本を考える、貴重な作品だと思います。
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お父さんの定年が55歳の時代の物語。単身赴任の父親家庭を顧みない長男、専業主婦の母親と長男の嫁。当時のよくある家庭の設定に、女性として生きる次男を入れてくるのは流石でした。コマ割りの中に想像の余地、余白、余韻を描き出す岡崎さんの作品は、読後感も独特でとても好きです。作品が描かれた時代の空気を感じつつ、そこから数十年を経た今の日本を考える、貴重な作品だと思います。