レビュー一覧

悪役令嬢ものが好きな人ほど、ありがちな設定とストーリーにがっかりするかも。絵も低年齢向けみたいな可愛い絵柄なので好き嫌いありそう。転生前の主人公は17歳で基本頭の悪い行動しかしないから、今後もご都合展開の連続なんだろうなと思うと続きを買うかは微妙な感じ……

原作未読です。細かな伏線の仕込みや感情の移り変わりは、やや説明的なもののしっかりと描いているように感じました。とはいえ、実母と義兄の確執や隣国の預言者による誘拐未遂、また王位継承絡みのいざこざも中途半端に、なし崩し的な断罪イベントからの逆ハーエンド（？）はさすがに打ち切りにしてもちょっといただけないかなと感じました。各攻略対象のキャラクターに見た目の違いだけでないより深い性格付けや、その背景となるエピソードをもっと持たせてほしかった気はします。またメリルの悪役に変貌していく様子にも、他者から告げられることを信じるだけでなく自分でその立場を選び取るための説明がほしかった気もします。絵柄が小学生向け少女マンガの目の大きいものというだけでなく、前述の作り込みが粗い点で大人が読むには少し…と評されているように思えます。しかしながら、最初に描かれる子ども時代のエピソードは導入部としても、物語としてもとても好ましかったです。それだけにもう少し紙幅があればよい作品になれるポテンシャルはあったかと残念に思えました。

確かに小学生向きだとは思うけど、それなりに楽しく読んでます。私はラウル推しですw

よくある悪役令嬢の転生ものです。絵は独特というか好き嫌いはあるかも。個人的には主人公の義兄に幸せになってほしいです。

小学生が読むような画風で目が大き過ぎて違和感が半端なく、ストーリーもありがちで、4.5の評価で騙されました(*´Д｀*)

悪役令嬢とヒロインの位置関係をチェンジしたお話です。よくあるパターンともいえますが、なかなかどうしえてヒロインを、いえ、悪役令嬢を取り巻く男性キャラが個性的で面白いです。

結局ハーレム状態で終わるんですね(笑)メリルは結局王道ではあるけど当て馬だし。はじめはいいこだったのに。

小学生が読むのにオススメの内容と絵だと思います。

少女漫画らしく、目が大きく瞳も大きい。昨今流行りの、乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました系の話。破滅が待つ未来を変えるために、王太子との婚約を破棄したい主人公。ふわふわ可愛い絵柄に比べて、内容は結構ヘビー。子どもの頃から誘拐されるし命を狙われる。特に主人公の義兄(養子)のラウルに、主人公母がする虐待が酷い。主人公父も、それを知っているのに何もしない(ラウルがどんな風に対処するのかを見てるのかもしれないけど)。主人公は前世から王太子推し。だから、婚約破棄したいけど心が揺れる。個人的にはラウル推し。幸せになって欲しい。

絵が時々ガタガタで読みにくかった。一巻レンタルでやめときます。