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レビュー一覧

ぷらっと江戸吉原−タイムトラベル案内帖−

5点 3.0 9件
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    興味深く、面白いんですが絵柄がプラスチックみたいで現代のライトな感じで勉強にはならないな、と。参考文献からここまで広げてくれて実体験も含めてなら良いんだけどそこまではしてない。興味を持った人が手に取る導入編にはもってこいだと思います。

  • 2022-12-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    文字が多い、絵がかなり雑でとても汚い、読みづらいなんてものじゃない、さらに手抜きだらけ、ページ数のわりにかなり高い、そのくせ無駄なページがやたら多くて、内容がない、分冊でいい、つまらない

  • 2022-10-02
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    連載1回目(第1話から第2話)時点のレビューです。他の方が書いているように確かに文字表現が多いですが、そこはルポ風マンガの宿命と思える程度です。参考文献がその回ごとに付くのか全体通して同じかまだわかりかねるところがあるものの、時代考証メインの作品にしてはやや少ない気もします。今回の該当文献は出版年代が広く、最先端の研究紹介というよりは、間口を広く紹介していく印象です。作家さんと編集さんのみで調べているのか、監修される歴史あるいは文化における第一人者のような先生はついていらっしゃらないようでした。花魁ファッション等の華やかな部分と、遊女の悲哀的な裏側と、さらにはそこで働く男性や様々な年代の人々にも触れるなど、多角的に見つめていく様子なのは好感が持てます。物語要素はほとんどなく、その分感情的にならず冷静に対象を紹介していく作風ですが、私はその中に雰囲気として混ざる程度の作家さんの思いが感じられる内容が数コマがあるのが、分量的にも作家さんが作品を創るという意味合いとしてもなかなかよいと感じました。作中で紹介しているのは吉原全盛期とされる1800年代から幕末にかけてとのこと。吉原の紹介とはいえ、全年齢ギリギリセーフの内容で綴っていかれるようですので、吉原のシステムや文化的な内容、社会的背景中心で遊女の手管・技巧といった内容はあまりないかもしれません。2名のキャラクターが掛け合いで紹介していく形で進むのですが、片方がほとんど知識や情報がない前提で紹介してもらえるため、初めて吉原について知っていく方にも寄り添った内容です。また、掛け合いであることで単なる文献まとめの羅列でなく、一つの作品として楽しみながら読むことができそうです。自身で吉原について描き起こしたい方向けに、連載1回目時点で街の様子の簡略俯瞰図や服装のクローズアップがあったと付記しておきます。