レビュー一覧

作者さん買いです。村上キャンプ先生の年下✕年上は大好物です。プライド高い素直じゃないちっせえ男のたんまちさん（受）かわいい。濱内の寛大さは人間として見習いたいと思いますね。思い返せば馬鹿みたいな理由で別れてしまって未練たらたら、からの再会、からの元サヤ（？）、良かった良かった。欲を言えばくっついてからの二人をもうちょっと見たかったかも。あと、当時別れてからの濱内は何してたの大丈夫だったのとちょっと気になる。

再会愛。再会したことで再燃する昔の恋です。むしろこんな想いを眠らせておいてここまでお互いどうしていたんだ、とは思うような。互いに口にすることができない想いがたくさんあって、まさにモノローグの嵐。両者の視点があり、それぞれ相手の心のうちなんてわからないところがうまく切なく描かれていると思います。知ればしょうもないこともある…。キャンプさんらしい味わい。

村上キャンプさんの独特な絵とストーリーが大好きです。映画・テレビときて今回はラジオでした。声がイイ少し幸薄そうな攻めと、プライド高い可愛い受けがまた幸せになるお話でした。2人とも可愛いなぁーなんて思いながら読みました。そして作者さんさてはお笑い好きですか？というクスッとくるところもありました。個人的には是非とも続編が読みたいので、声が届くとイイなぁ。

作者買いです。まあ、かわいい。まとまるのを待っていたのでとても嬉しいです！

可愛らしい話で、穏やかに読めました。続編があれば読みたい。

まさにモノローグ。言いたい事は山ほどあれど言えないもんよね大人になっちゃうと。コマ割りが大きくて読み易いしストーリーと二人のやり取りと大阪弁が軽妙で、あー村上キャンプさんだぁって思いました。

作者買いです。この作者さんは、思い切り切なくて胸が痛くなる様なお話も描かれるのですが、本作は仕事絡みで偶然再会して、再燃した二人の特に受けが素直に気持ちを認めて、やっと元さやに戻るお話で癒されました。なんせ全編とおしての関西弁が、もうお笑い芸人の会話で笑いっぱなしでした。女性プロデューサーが良い人で、ある意味元さやも彼女のお陰ですね。また一つお気に入りの作品が増えました。

最初が拗れてて切なくて、ツンデレ具合が反則かわいい。後半思いの他たいへんエッチでした。

ほんっとに、モノローグが巧い。道頓堀川岸で別れた2人が、道頓堀川岸で振り返る甘く切なく痛い思い出。たったそれだけなのに、相手を思いやりきれなかった若さが、再会でまたよみがえってしまう。少し大人になったからこそ自分の気持ちを認め、相手の気持ちを受け入れることができる。ちょっとおかしくて、ちょっと寂しくて、甘々だけど、少しもセクシーではない再合体への道のり。同僚女性のセリフが的確でいちいち刺さるのも嬉しい。是非。

作家買いです。作者の描く芸人や芸能界のお話が大好きなので今作もたのしめました。