レビュー一覧

夏の地方大会終盤辺り(駒商戦や常陽戦)から、現実寄りだった「野球漫画」が現実離れした「野球マンガ｣になってしまった。それでも甲子園1回戦の神戸翼成戦までは楽しく読めておりまだ許せたが、週刊誌から月刊誌に連載が変わった頃(美ら海戦前くらいかな？)からコミックを買うのをやめていたが結末が気になり続きをレンタルして見たがまぁ酷い。当時よりも熱が冷めてた事を差し引いても、やたらと間延びした内容と連載してた月刊誌が休刊になった事もあるとは言え100Pレンタルですら後悔する程の内容だった。理由が理由だけに仕方ないながら、久里武志のあっけない終わりとその後の駆け足展開と謎展開にはがっかりした。作者のお2人も大分お年だった気がしたが、移籍先が無く止むを得ず…なのか体力的な理由なのかは不明だけど残念な終わりでした。

またさこんなに格安でゲットできるとは。私のバイブルです。

序盤くらいまではリアリティがあり野球の勉強になりましたが、都大会の決勝戦から急に漫画でしかありえない展開になり少し残念な感じでした。