レビュー一覧

面白いです。BLとしてでなくても楽しめます。結末が想像出来ない！

20年近く殆ど人と接しないで生きてきた光陽は人を疑うことを知らず、すぐ騙される心優しい天使です。いい加減学習したら？ってイライラしますが、その優しさに絆されて梁井はじめ黒澤、昌史と次々懐柔されていきます。天然人たらしの光陽を愛してしまった梁井はこれからもずーっとやきもきさせられっぱなしなんでしょうね。そんな中、組織の存在が不気味です。

はじめは面白いかもとシリーズ出る度に購入しましたが、あまりにも長くなってきて、途中で読み飽きてしまいました。

二冊目でようやく受ちゃんに攻めさんを好きと言わせる事ができました。まだまだ、続くようですがこれからに期待しています。これまで一気読みしましたが、この後もいけそうです。

どちらが欠けてもいけない存在なのに時々不安にもなるのもわかります。

夜花先生大好きですが、唯一最後まで読まなかった作品です。恐いし萌えなかった。主人公に共感しづらかったです。

シリーズ2作目ですね！まだまだ子供っぽい受けですが自分の気持ちにも気付けたりで、すこーしずつ成長していってるのかな。それにしてもこの受けちゃんモテモテですね、黒澤まで優しい。笑 この黒澤さん好きなキャラになってきちゃいました。またどこかで出てきてくれるといいなぁ〜と期待しています

幼馴染の亨が覚醒して光陽の契約者の座を奪われたり黒澤に光陽を掻っ攫われたり夜な夜な刺客と格闘したり、といずれも光陽絡みで気苦労の多い梁井ですが念願叶って光陽からも愛情を返されたので結果オーライですかね？(笑)事件も多いですが全て最終的には大打撃って程もなく解決、で全体的にピンクいムードが。これはちょっと意外な展開でした。だってもっと苦境に立たされるんでしょ？勝手に身構えてたので(笑)意外と純情で子供っぽい梁井と抜け作な光陽のキャラのおかげかシリアスな内容なのに息苦しさがない不思議な具合にまとまってます(笑)本筋とは別にもお一つのお楽しみである濡れ場は、うーん、若干同じパターン？個人的趣向は至ってノーマルなので奇抜さを求める訳ではないんですけど、もお一捻りあっても良かったかも。何れにしてもお話本筋は文句無しですが。