レビュー一覧

追放後の話で斬新でした。実はその後!の方が気になりますからね…　最後はちょっと予想外でビックリしましたが楽しく読めました♪

転生して悪役令嬢という食傷気味の設定です。前世のスキルを活かして異なる個性で成果を上げるのも同様。この小説では、謎の力で成果の全てをヒロインに取り上げられ、それでも尽くし続けます。しかもヒロインも転生、前世で主人公を殺めていたとは救い難い。ゲームの強制力なのか、試作過程なのか、展開の行く末を握る謎の声が不気味でした。ハッピーエンドなのでしょうが、すっきりしない印象が残ります。読み返す気力はありません。

何回も転生した途中で現世に戻る、でも本当に欲しいものを手に入れたらそれを一番と思えたら素敵なこと

転生悪役令嬢が断罪を回避するために頑張るのではなく、断罪後の生活を中心に描かれている、あまり無いパターンです。しかも、謎の強制力がかなり強いお話でした。ゲームの舞台から出てもラブラブな部分は薄いです。同じような過去の振り返りや主人公の感情の独白が繰り返しあるのは、少し面倒臭さく感じました。