レビュー一覧

マニアックな中世騎士時代の漫画。　着衣の様式や、風景の全部、なんといっても紋章の読み解き方について、等々、中世ヨーロッパ史に興味がある人なら、場面の書き込みに目がクギヅケになると思う。なので、拡大して細部まで読み込めるRENTAのビューアは、この作品を読むツールに最適。　試読版だけで、買うならここにしよう、と思った。

なかなか面白そうな作品です。 しかし何故、ブルトン方言が沖縄口風なのでしょうか…!?(第４話)ブルターニュ地方は確か、フランスの北西部ですよね…(謎)単に作者の趣味!? ←後日、沖永良部方言と知りました。…まだ謎ではあります。

読み始めた当初、これは史実を元にしたバイオレンス兼サスペンス物だと思ったので、某サイトで作者が「架空歴史ラブコメ物語」と紹介しているのを見て仰天しました。花嫁（？）が、男装の麗人を通り越してひたすら厳ついです。主人公と花嫁（？）の気心が知れてきたあたりから、段々面白くなってきます。

何だか複雑なストーリーで纏まりが悪いから良く理解出来ず謎な部分が多いから読み辛いです。

画風はきれいでしっかりしており読みやすい。歴史ものは大好物のため、フランス紋章官の登場にワクワクしている。

100年戦争当時のブルターニュ地方を舞台とした騎士物語である。男装の女騎士 というと時代柄ジャンヌ・ダルクを彷彿とさせるが、史実かと思わせるぐらいにリアル感のあるストーリー展開である。更に素晴らしいのは、細部まで描きこまれた絵柄である。主人公が紋章官ということもあり紋章が細かい！ヒロインも存在感たっぷり。佐藤賢一の傑作長編小説 双頭の鷲や傭兵ピエールを思い起こさせる。

2巻から面白くなってきました。謎が早く知りたい

登場人物、全員魅力的です！謎が謎を呼ぶ。次巻が楽しみ！

とっても素晴らしい。こういう作品がもっと読みたいです。この調子で続きが出る事を願います。

１巻を読みました。いつ、お互いに幼い頃に出逢っていた相手だと気づくのか、楽しみです♪なんか、あの美形の修行僧に女装させて姫に仕える騎士と従者っていつわれそう？(笑)