レビュー一覧

作者買い、夜光さん独特のスリラー要素のあるミステリーが好きで本作のテイストはちょっと詰めが甘い印象だったのでこのちょい辛評価です。爆弾制作が趣味ってゆーニートな竜治、でもってデカなのか君？！と驚きました(笑)精神面が恐ろしく我儘なお子様でヤレヤレですが裕也にのみ発動される執着心がスバラシイ！ヤンデレのデレなしさんですね(笑)裕也は超優等生ってこともなくやたら標準的なタイプで今のところ魅力が分かりかねますがこのある意味犯罪者の竜治を上手く諌めて幸せになれるのか続編が気になるところ。さて常々の下世話な疑問なのですが「下準備なしで無理矢理に入れて傷ついて出血、それが潤滑油代わりとなり痛みはあるのに快楽を感じる」これ本当ですかね？そもそも入るのか？この作品中にも無理矢理な件がありますが、、どーも違和感がねぇ。あ、Mっ気あればちょっと納得(笑)

本格的ミステリードラマ仕立てでビリビリするほど緊張。

作者買い。うっかり続きのほうから読み始めてしまい、あらすじを知って読み始めてしまいしまいましたが、問題なし。先生の作品はキャラを楽しめるので。裕也のキャラは共感しづらかったですが、大好物の執着わんこを楽しめました。ツッコミどころはありますが、先生の初期の作品ということで。一途が大好物なので問題なしです。

攻めの基本設定が非常に薄暗い。破滅的で暴力的。最近のBL小説ではなかなか無い空気感でそこがいい。

めっちゃ懐かしくなったけど、今読んでもシリアス、エロも執着も…どんどん読み進めて、一気読み！読み終わりが、すごくスッキリしましたぁー

サスペンス溢れる読みごたえのある作品。過去のエピソードが上手く現在にからみあっていてスピード感ある展開にハラハラしました。攻めの危うさと度を超えた執着心は、逆に弱さが感じられてちょっと切なかったです。続編「愛にふれさせてくれ」がありますが、単作でも楽しめます。