レビュー一覧

う～ん、星３.５。コミュ障で意地っ張りのプランツマン新太郎と獣人貴族のヒューゴの組合せがどうも納得いかない。前作の岳人が出てきたのは嬉しかったけど。

この作者様のちびっ子が本当に大好きです。とにかく理人くんが健気で可愛すぎる。また、はじめは植物にしか興味のなかった主人公に、攻めでありハイスペックなヒューゴが雑に扱われる描写が笑えました。嫌な人も出て来ますが、主人公をはじめとして周囲の人も皆しっかりしてるので安心して読めるお話です。『保育士は獅子に愛される』と同じ世界線ですが、こちらから読んでも問題ありません。

王道で、ストーリーも見当がつくのですが、はじめのヒューゴ様のオケラに敗北するところや、随所に突っ込みどころがあり、なにより理人が最高です。笑顔を無理に頑張ってるところは、涙が出るほど切なく痛々しかったですが、とても賢い理人がヒューゴや新太郎の背中を押すところなんて、万歳するほど立派です。高木先生とおばあさまの、もしかして、な、お話も切なくもあたたかかったです。

シリーズの前作が好感触だったので読んでみましたが、粗が気になりました。通常運転がどんなか知りませんが、ちょっとくどかった‥

理人がかわいくて癒されました。面白かったです。

白い虎さんもかっこいいけど北極狼の子が可愛すぎる。

この作家さんの作品に登場するお子様は、相変わらず可愛くて癒されますね。前作の『保育士は-----』の世界観そのままで、少しだけ岳人が登場したのは嬉しかったです（前作を読まなくても問題なし）。人が苦手で植物としか上手く向き合えない主人公や、ハイスペックでイケメンなのに性格が少し残念な英国貴族、ある境遇から感情を閉ざしたお子様という問題だらけの登場人物たちが、絆されながら人の温かみを知る様子が丁寧に書かれていました。一個人が家族として変わっていく温かい作品です。

攻めはお貴族様なのに受けの攻めに対する態度が雑というか...雇用主に対して大丈夫かみたいな所が面白かったです(*^^*)子供は可愛かったw色々ファンタジーな感じで...でもハピエンで良きでした(*´-`)

このシリーズ面白いです。お子ちゃまは、かわいいし、最初新太郎に邪険にされるヒューゴの姿も、コミカルで、楽しく読ませていただきました。

内向的なガーデーナーの新太郎くんが雇い主の獣人ヒューゴさんと喋れない獣人理人ちゃんと植物を通じて触れ合っていくうちに、新太郎くんも理人ちゃんもいい具合に変化していきます。やはり植物には癒し効果があるのですね。