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年に一冊は季節感を感じる本を買っちゃうんですけど、それだけじゃない良さがありますね。この筆者さんの作品はとても好きです、表紙もとても素敵です
いや〜怖い怖い。とっても怖い愛の泥沼ループです。こんなに愛されちゃったらホント愛されすぎて死んじゃうかもって気になります。
異次元スリップに土着信仰を加えてパラレルワールドをもってくるとは、なんとも力技だなと思いました。ただ個人的には、おだまき様の実体(?)は知りたくなかったなと。元々は生身だった人間が水鏡を覗いて操ってるって、分かりやすく万能感が増して逆に安っぽく感じたし、何よりおだまき様は不可知のままにしておく方が、閉鎖社会の土俗的臭いが残った気がしました。
悦子も盲信的な村人達もホラーなのですが、なぜか読後感は爽やかで、ちゃんとハピエン。村長の正体にびっくりし、沼底の多数の遺体がそっちかと驚き、最後はおだまき様が零ということは、最初の柊だったっていうことなのと混乱。こちらの予想通りじゃないストーリー展開と独特な世界観に脱帽です。8歳で独り村に流れ着いて生き延びてきただけでなく、用意周到に夏生を呼び寄せる準備をしてきた柊の執着とクレバーさと深すぎる愛に心を持っていかれました。並行世界の自分の記憶は柊には非常に役に立つものでしたが、夏生にはちょっと残酷だったかな。直ぐに霧散する記憶設定でよかったです。夏生も行動力のあるうじうじし過ぎない魅力的なキャラでした。今も閉ざされた小田牧村で不変の毎日が繰り返されてるのかと思うと、爽やかな余韻にどこかもやもやとくるものがあり、やっぱり夏にぴったりのお話かも。
ミステリー×ホラー×ファンタジーと言った感じです。予想は付きつつも続きが気になり一気に読んでしまいました!今回攻様は犬み低めですが安定の執愛、溺愛です。受けと同じ歳ですが異空間の村とは時間の進みが違うので再会時は23歳×18歳、外面とても大人な攻様です。読んだ感想、某猫型ロボットアニメのの◯太くんとし◯かちゃんを思い出しました…他の人と幸せになる未来もあったのかな…の◯太くんの意思も運命の内かな?最後は攻め様の粘り勝ちハピエンですがそれまでに至るパラレル受け様が不憫に感じました。後書きでこのお話しを「ほのぼの、青春」な内容だとほくほく言っちゃう作者様はやっぱ変わってるなー笑笑
おもしろかったー!攻めの犬度は作者さんにしては低めかと思いきや、安定の執着モノでほのぼのしました。笑。ループとか、頭使うとこは難しいんだけど現2人としてはハピエンで何よりです。悦子にはもっと酷い目にあってほしかったなあ。時代の仄暗さとか陰湿さとか、独特の雰囲気は見てる(読んでる)だけなら大好物。こうゆうのもっと書いてほしいと思いました。
攻めの執着愛の無限ループ楽しかったです。できればおだまき様のお話も読みたかったなぁ。
一気に読んでしまいました。6時間くらいかな?ミステリーのような、心霊のような、異世界転生のような要素があり、面白かったです。暗くなりすぎないので楽しく読めます。
今回も笠井あゆみイラストにポッ♪(ドキドキ)しながら大好きです♪ と思いながら読みました。・・昭和の時代ですかァ〜懐かしいです、時にはふむふむとか、時にはクスッ♪とか、時にはあるあるかも、なんて昭和の匂いを感じながら楽しむことが出来ました。
作者買いです。攻めの執着はいつも通りですが、パラレルワールドから呼び寄せられていてスケールが大きかった。今までの作品の中でも一番好きかもです。
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年に一冊は季節感を感じる本を買っちゃうんですけど、それだけじゃない良さがありますね。この筆者さんの作品はとても好きです、表紙もとても素敵です