レビュー一覧

好みの問題だと思いますが、ちょっと惜しいというか物足りないというか‥。いつも微妙にストライクゾーンを外されます。

オメガバースですがベータ×オメガです。保険医ベータと生徒のオメガ。人のフェロモンが可視化出来るオメガの朱音と、保健医のマキ先生が卒業して数年後再会するお話。お互いにずっと特別だった存在の2人が紆余曲折ありながらハピエンに向かうのだけど、マキ先生がいつかアルファ転換するんじゃないかとヒヤヒヤしながら読んでましたがそこは揺るがず、良いベータ×オメガでした。ルビーレッドを噛み砕く、というタイトルがとても意味を持ってて良かった。絵も綺麗です。2人のその後が読みたい気もするけど、朱音に運命の番が出てきて～とからベタすぎるのでやめて欲しいかな……

2人とも可愛くて絵も綺麗で好き！！続編楽しみにしてます！

電子書籍で配信されるの待ってました！ありがとう、すごく良作です！（β）×（Ω）って番になれないから悲恋ってイメージだけどこちらの作品は甘々で安心して読めました！白衣の天使だった！素敵！（α）同士の両親から（β）が産まれた為若干（Ω）のフェロモンに反応してんの萌えますね発情えっちとか最高かよ！突然変異で（α）になったというご都合展開もちょっと期待しちゃったけど、水晶が青の方がきっとこのカプの攻め（β）には合ってるんだろうなって納得しました私個人としては番になってくれた方が安心だし好きだけど（β）×（Ω）のカプは相手（Ω）に番を作らないでって意味で首輪を贈るってストーリー良かった！えっちも最後の方に濃厚な絡みがあるので満足です！大満足！続編も出るみたいなのでめちゃめちゃ楽しみです！兄（α）続編の方で登場するのかな？もし登場するなら主人公達との絡み楽しみです！！

これはまた変わった角度からみたオメガバの世界で、途中にカラーの挿絵がもっと欲しい！ってなる内容でした。ストーリーとしてはとても純愛だけど重たすぎず、それでとてじっくり読める作品なので、私のように色んなオメガバを読んできた人でも、初心者さんでも楽しめる一冊だと思います。タイトル回収の仕方もなるほどでした！まだ先とのことですが、続編も心待ちにしています。

設定は面白いと思いました。ただ後半に朱音くん呼びから朱音呼びになるのが気になってしまって……なんで名前呼びではなく急に名字呼び捨て？？

ひっさびさにこんな良作に出逢いました。。レビューもない状態だったしレンタルもないからどうしようかなーと思ったんだけど龍神様のお話を愛読しててもんのすごい絵が綺麗なので思い切って購入。番えないカップル、受けから好きになるお話はあまり好きでないんですがこれはホントに買って良かった。。絵が美しいのは言わずもがな、設定、ストーリー共に最高でした！結晶が見える受けの不憫さだけでなくただのβでない攻めの苦悩も共に描かれ、いかに攻めが受けに救われていたかの描写や「結晶が見えて良かった事など一つもない」と言っていた受けが初めて「見えて良かった」と言ったシーンでは思わずウルっと来ちゃいました。そして最後のタイトル回収。もう完璧です。ラブラブエロエロの大円団のハッピーエンドでしたが続編があるとの事でとても楽しみです。番のオメガバース大好物の私としては出来れば、出来れば、、二人が番になる未来があって欲しいと願わずにはいられない。。α寄りのβならΩと暮らしていればワンチャン、、、あとスピンオフはお兄ちゃんの話よりΩに片想いしてるαの友達の方で是非是非お願いしたいですっっ

あーもうめちゃくちゃ好き…フェロモンが結晶化して見えるといつプラス設定、2人の気持ちが丁寧に描かれている中に無理なく自然に溶け込んでいて、朔先生の美麗な絵にもぴったりで。最終話の台詞が連載時と少し変わっていて、さらにぐっときました…ほんと、朱音とマキ先生のキャラが素晴らしくいい！かすみ楼シリーズももれなく好きなのですが、この2人、最高に好き。なので続編決定に大喜びしちゃった。ありがとうございます！！！

オメガバースの話は作者様によって色んなアレンジがされている場合がありますが、この作品はフェロモンが結晶で見えるというのが面白い設定でした。真っ赤とか透明とか鮮やかなブルーとか、フルカラーで読めたら綺麗だろうなぁ。14歳（中学生）と24歳（新米養護教諭）で出会い、5年後に偶然再会してふたりの関係が進んでいくんだけど、穏やかで優しくて可愛いマキ先生がとにかく素敵。それでいて謎めいていて、その真相は終盤で明かされるので、ずっと？？の状態でドキドキしました。6話でのマキ先生の本音発言がまた良い！ほわっとした人が情熱的になるの最高。朱音の片想いも切ない。5年後の朱音は見た目も派手で強気なのに純情でまた可愛い。でも女子と経験がある発言は意外というかショックだったかも。Ω男子って女子とするんだ…。中学時代、朱音はマキ先生が居たから安らぎの空間を得られたけど、実はマキ先生も辛い情況下にあって、朱音の言葉に救われていたってところにとても感動しました。そしてタイトルの意味はこれか！なるほど！続編が出るとありましたが、いつですかね？楽しみです！

Ω×βは初めて読みましたが、αが相手の場合と違って番や結婚がないし、さらに先生×生徒という問題がもうひとつ絡まって障壁を越えるのが難しそう…と思いましたが、不覚にも途中から涙が止まらなくなるくらい、何度もキュンがくる感動的なお話でした。先生の思いやりと優しさ、朱音の一途さ一生懸命さに、とにかく泣ける。お互いにとても相手を大事に思っていて、自分を押し付けたりしないからこそすれ違う。もう切ないの極みです。他の方のレビューにもありましたが、ラストのタイトル回収、本当に良くできてる！