レビュー一覧

平安ものとか大好きで、勢いで買ってしまったのですが、正解でした!続きが気になります!

宿曜、星を読む特別の力、小夜と千尋はどうなるか？ばれているのに小夜の鈍さカワイイですね♪

外見が光源氏に例えられる程美しいからといって、自分の息子に寵妃をとられると危惧するような愚かな父親と、それに乗じて皇子を蔑ろにする輩たちが本当に腹立たしいです。ヒロインの言葉が彼の心を前に向かわせる事が出来てよかったです。

平安時代の物はあまりないので期待したんですが、私には合いませんでした。

何だか前髪が鬱陶しくてこんな前髪の人は平安時代には居ないでしょうと思ってしまいました。

まぁまぁ、無難な落とし所でラストですね。ハピエンやストーリーが纏まるとまではいかないものの、コミカライズ特有のぶち切ったりではない終わり方でホっとしました。

内容もテンポもそして平安時代と言う時代背景も大好きです。平安の装束もいい！昔読んだ「きらきら馨る」を思い出しました。目の中の星をよむと言う特殊な設定も、ドキドキする要素になっていて楽しめました。ただ、次に続けそうな終わり方だったので、続きが出ることを望みます！これから千尋が幸せになっていく所が見たかったし、本物の志信が元気になって入れ替わる所が見たかったです。

キャンペーンになっていて、お得に読むことが出来ました♪ 一途に星を讀む男装女子と不幸な生い立ちの親王との焦ったいオフィスラヴ。推しが強めの親王！良きかな♪良きかな♪ 続きが楽しみです！！

とりかえばやの内容かと思ったら、違ってなかなか凝った内容でした。特殊能力？ありきの話だけど女の子は可愛げがあって好感がもてます。皇子も不幸な生い立ちながら素敵に成長して、これからの二人が楽しみです。

ただの男女入れ替わりではなく、題材が宿曜で、それを読むのが貴族の姫らしからぬ姫、というのが変わっててよい。その姫が病弱な子のかわりに出仕というのは無理があるけど、登場人物たちが運命を切り開いていくであろう前向きなストーリーだと感じた。