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「花降る王子」の二作目がものすっごい好きなので、どうしても比べちゃうかな・・・・
花降る王子の婚礼で登場した二人はとても頼りになる、余裕のある雰囲気だったのに、そこに至るまではこんなことがあったのね。お兄ちゃんも大変だったのね…と私の中の二人のイメージがまた違う方向でも良いものになりました。イスハンの手紙が好きです。
☆5か4か迷いましたが……。「花降る王子の婚礼」のスピンオフ、あのロシェとイスハンの出会いから六年?七年後までの話でした。弟CPよりももっと運命に翻弄されて苦難の連続の二人だったな〜。二人の会話がその暗さを薄めている感じでした。グシオンも良い王様でしたけど、イスハンという王もまた国という重責を負う優れた人間なんだな〜とちょっと感動。現実の世界でもこういうトップがいればいいのに。まだ続きがありそうなので☆4で。
花降る王子のお兄さん、大魔法使いでもっとすました感じかと思っていました。塔に閉じ込められているはずが、ちょっとヤンチャをしたり、優しい所があったり、人間味があって魅力的です。炎帝があんなに悩んだり、苦労していたことにも驚きました。
花降る王子のスピンオフです。内容は面白いと思うのですが、前作より一層読みづらい文章で正直疲れました。
望まれて嫁いだと聞いたけど、こんな経緯だったのねと、言葉が出ませんでした。しかも皇帝の跡継ぎを作らないと男の嫁は認められない、まずは子作りをしてから。愛しい妻の顔を見たら閨で立たなくなるとせっせと励んだ、その陽気さが愛しいですね。神の心臓がそなたのもとでと言ったのは何となく府に落ちました。義弟に言った言葉、私も言いたい「やよ励め。そなたが皇帝であれば栄えるであろう」
モチーフや情景が美しく、絵画的というのか、どこか幻想的でもあります。ドラマチックというよりも困難に次ぐ困難ばかりですが、2人の根底にある、祈りのような良心が澄んでて綺麗です。
電子版発売待ってました!面白かったです。婚礼シリーズの2作目で出てきたお兄様ロシェレディアとその王イスハンがメインのお話です。2作目を読んでいた時、気になるキャラでしたのでこうして1冊の本として読めるのが嬉しいです。若き日の出会いから結ばれ共に歩むようになるまで。2作目から過去に遡るので「こんなことがあったのね」とお話しの中で起こるエピソード一つ一つを楽しめました。ただ、もっと先まで読みたかったのでこちらの二人も続編を期待します!yoco先生の挿絵がまたこの物語の雰囲気にとてもあっていてました。表紙も素敵です。また1作目から読み返したくなりました。
妹(弟)?の物語のスピンオフですが、独立しているのでこれだけでも問題なしです。人としての姿を失うことになった経緯が描かれているかと思ったのですが、それはなかったです。また別の機会がありましたら読んでみたいです。
花降る〜のスピンオフでした。長兄のお話でしたね。花降るでぼやっとしか分からなかった事が合点がいきました。花降るもまだ続きますよね?長兄が肉体を失くしてしまったけど、取り戻す話になるのかどうなるか気になります❗
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「花降る王子」の二作目がものすっごい好きなので、どうしても比べちゃうかな・・・・