レビュー一覧

作家買い。エロメインじゃない女郎とそれに惚れた男の話でした。エロメインじゃないけどエロメインぽいタイトルがついてるのでエロだけ目当ての人は注意。あたしは好きだったけどなー。

絵柄がキレイで、ストーリーのヤマと人物の心情も過不足なく描かれていたかと。大概は、タイトルと表紙絵で質的な部分を想像できるのですが、作画以外褒める要素がないであろうという予想とは、異なる読み応えでした。表題が期待値を下げる様に作用していたと言いましょうか。ネーミングは作家さんのセンスなのか？編集の担当さんのが誘導したのか？？わかりませんが、話の奥行きや人物の掘り下げ等は求めてはいけない”程度”と勝手に値踏みしてしまったんですよね。表題と損得の観点で言えば、がっつりしたエロと凌辱を堪能する気満々だった読み手の多くは、内容とのかい離に拍子抜けしたのではないでしょうか。（本作は、悲恋と悲哀を軸に描かれていましたからね） 全体的にはシリアス寄りのトーンで物語が進み、終わってみればモヤモヤ系の後読感でした。

短いけどペースもよく、まとまりもよかった。内容は暗く切ないのでタイトルとは合っていません．受けが綺麗でした。

お話もいまいち。エロも期待外れ。タイトルが大袈裟。2チケでも、もったいなかった。

主人公や島のシステムの説明がなくても「悲恋」が垣間見え、短い尺に一つのドラマがありました…が。表紙＆タイトルに内容の軸がチラリとも見えず、残念に感じました。

スラスラと読めていいですが、ストーリーの内容は薄いです。ヤッてるシーンは多いです！