レビュー一覧

相変わらずタツキ先生の発想がぶっ飛んでる。最高。

ファンタジーがひとつまみ入っていて最高な物語でした。

面白かった。途中涙するが最後スッキリした完結だった

漫画で思わず声を出してしまったのはいつぶりでしょうか。この漫画は芸術です。この漫画はクソ漫画です。つまり、この漫画は最高です。藤本先生は鬼才ですね。ヤバいです、好きです。

ファンタジーがひとつまみ入って、最高の匙加減となりましたね！構成的に完璧じゃないですか？作者さん、映画好きなのね。というか、作品づくりの肥やし、必修科目として観まくったんだね。捻ったストーリー、意外性、二転三転…それが痛快で面白い、とは限らないけど。複雑さは時に難解で、消化不良を起こすけれど、何回も反芻出来るし、何より余韻が凄い。絵柄は自分的には人物の魅力が少し微妙(時々、誰が誰なのか判らない)と感じるけど、量産型の人に良くある、ただ物語を伝える記号でしかないような感じでしょうか？完熟前のフレッシュな荒々しさと〇〇な雰囲気を存分に味わえる贅沢さ。〇〇に何を入れたらいいのかおもいつかない…

高度すぎる。作者のアイデアも画力も天才だとわかるが奇才すぎて凡人には分からなかった。

チェンソーマンを読了後、タツキ先生の他の作品を探した時に本作品を知りました。映画の場面展開のようなコマ割りと独特の画風は味わいのあるものです。引き続き拝読してゆこうと思います。

読めない展開でどんどん進む。ヒロインが可愛い。読み終えてから答え合わせのように最初から読みたくなる作品。

話題の「チェンソーマン」にはいまいち入り込めなかったのですが，こちらはおばさんの私でもいいなーと思いました。「ファンタジーを一つまみ」というのがキーワードなんですが，エッジの利かせ方で作り手が何を見せたいか，なんですね。内容そのものよりも，創作手法の一つを教える教材みたいだなと思いました。虚実入りまじり，製作者の意図に上手く嵌められるか，それって受け手の贅沢ですね。

読後感がすごい。どこまでが現実でどこまでが作品なのか、ずっと考えさせられる。それによって作品への理解がかなり変わる。