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微妙なところで終わってしまった。見返りを求めない善行は難しい

セッ⚪︎スしないと出られない部屋を彷彿とさせるオーバーテクノロジーの腕輪をつけさせられた囚人を『更生』という名目で嬲る話です。腕輪のような技術が税金で運営されてる施設内で一般には流通されず極秘に使われていることに驚いたり、手首に着用するサイズの腕輪を男の二の腕に移動できるのかと疑問に思ったりモヤモヤするポイントはあります。国家権力側は狂人しかおらず、嬲るのが目的かと思いきや簡単に殺し、ルールありきで進行していたのに突然ルールを主催側が捻り始め、主人公もブレブレなので感情移入できるキャラが1人もおらず、ずーっとよく分からんキャラ同士の小競り合いを見せられる漫画です。次巻で最終巻とのことですが、カレンザの時のように広げた風呂敷を詰め込みまくって回収するんだろうなぁという終わり方でした。絵の構図は上手いのでそれに見合うような内容がつけばもっといい作品になったと思います。

この人原作の漫画は大好き。引き込まれて読んでしまいます。今回のも個人的にはあたり。主人公の恋人を殺したのはだれなんやろか。そして恋人の妹胸くそ。

SFなんだけどホラーの要素もありミステリーのような読み応え。

スッキリとせず、読んでいてモヤモヤしました。最初に殺された子は可哀そうでした。

絵がとてもうつくしいと思いました。細部まで書き込んでいて、丁寧な描写だとおもいます。

主人公がこのあとどうなるか、気になります。サバイバル要素もあり、楽しめそう。

時々不可能だがこうしてやりたいって思うくらい腹が立つこともあるのでこういうの見るとどこかすっきりします。

主人公はわなにハマったのか疑問があり、サバイバル要素があって面白いです。

救いようのあるなしに関わらず重罪人が命を懸けて一日一善に取り組む、ハラハラドキドキのサスペンスデスゲーム。これ系は、黒髪眼鏡の激ヤバ女子が鉄板みたいです。