レビュー一覧

実在した人物がいるのに、絵が…下手すぎる漫画家に依頼したのは何故？最初にひどすぎる父親の描写もちょっと…母親のみ取材したから…？昔の少女漫画もどきな絵じゃない作品で読みたかったです

夢をたくさん持っていたんだな病気になっても頑張ってたんだな

この作品の主人公を、２４時間テレビのドラマや道徳の教科書で見て知っていました。このコミックを読んで、想像を遥かに超えた瞳ちゃんの生き様を知りました。亡くなっても、瞳ちゃんの生命は生きているのですね！それほど、運命に立ち向かう、力強さが伝わってきた一冊でした！作者の暮林せなさんは、瞳ちゃんとお母様と一心同体となって描かれたのだと感じます。その時その時の場面に、もし自分だったらと、何度も考えさせられました。彼女のメッセージを、今の時代にこそ世界中の人達に伝えるべきです！一人の少女が、まさに生ききった一冊でした！

子どもが闘病で亡くなるのは辛いですが、冒頭のモラハラ夫のひどさに瞳ちゃんはなんて辛い人生だったのだと苦しいです。