レビュー一覧

ストーリー性については、修羅のキャラも立のキャラも私の好みではないこともあって、唐突で共感できなかったな。エロの好みがあう人にはエロを楽しめるかも

うえ！！？完結！？完結…してるのね？紹介文には完結って書いてあるもんね。この二日で三巻全て読みましたが、まさかここで完結とは。終わりと言われたら終わり…な訳はない。とても中途半端に取り残された感じがします。本当に終わるのかなーと二巻目で思った気持ちがそのまま残ってる。一巻目は無理矢理やった攻めとされた受けが両思いになるまで（受けは拐われ暴力を振るわれます）二巻目は一巻目で受けを拐った攻めが大好きなとんでもない邪魔者が邪魔をしまくる話（本の中でもそこらへんさらっと書いてるけど、やってることは犯罪です）三巻目はなぜかどうしてか理事長が代わりその理事長に受けが脅されて学校を去る話（でも案外早く解決）なのですが…作者さんが大好きではない限り、キャンペーンの時に時間貸しで二巻だけでも十分だと思います。私はこの話が完結するかどうかが知りたくて（だって完結する雰囲気というか、着地させる場所の見当がつかなかった。ずるずると『攻めの説明不足→受けが不愉快になる→何かが起きて仲直りエチ』のループからの脱却が想像できなかった）借りましたが、人にはそうお勧めします。しかし完結…えー、星の数はこれだけど、着地が気になってここまで追いかけたのになあ。あ、言葉も説明も足らず強引マイペースですが、終始一貫して攻めなりに受けを溺愛してはいました。

単行本で読んでいました。久しぶりに読んで懐かしかったです。個人的には相沢兄弟の話が好きですね