レビュー一覧

他のレビューでは相手が決まらず…等言われておりましたが、原作小説ではお父様がお亡くなりになってしまっていたので、このまま完結してくれて良かったなと個人的に思います。あの完全無欠の魔王なお父様が死ぬ描写なんて見たくないんよ…

原作の後半が読むに堪えないので、コミックはキラキラしているところで終わりにしてほしいです。

あらゆる転生物、悪役令嬢物、異世界物、ほぼ全て読んでいるぐらいです。それほどたくさん読んでいる私でも、これは好きな方です。けど、全話に通じていえるけどマンガとしてストーリーが進んでいくというより、モノローグで説明されて話が進んでいく感じがある。なので文字数が多いし、萌えシーンも少ない。つまらん！例えば、7話なんてそれが顕著で、ほぼほぼ悪役令嬢アルベルのモノローグ。攻略対象の3人が久しぶりに王都から領地に戻ってきて、アルベルが3人の体に触りまくっているところなんて、攻略対象の心情的にはアルベルに触れられているんだからときめいている表情したり、他の男に抱きすくめられてるなんてジェラってもいいのに、アルベルのモノローグだからそんなシーンもなく、淡々と終わってる。つまらん！モノローグで話を進めるんじゃなくて、もっと絵で見せて欲しい。

某所で文字で読んでいる者です。絵が美人見やすい可愛い。主人公の悪役令嬢が(今の段階で)まったく悪役でない引きこもりなので害は無し、お父様の血のカーニバル(笑)はまだまだ可愛いものです。本当に残念なのが、コミカライズが3巻で終了してしまっていると言うこと。原作でいうと序ノ口ですよまだコレ。原作でのお父様(弔)奪還まで距離かなりあるよ？？なぜ最近のコミカライズは原作はもっと続いていて楽しいのに何故打ち切り風にするの…

ここで終わり？と打ち切りの様な三巻に打ち震えましたが、原作を読んでみたらここで終わりで良かったな、と思い直しました。パパファンな方はここで終わりで、このままファザコン娘と魔王は幸せになりましたで良いと思います。

この説明はいらないだろうというシーンが多いのに、急に言葉足らずになって理解が追いつかないことがよくある。例えば、ヒロインが社交界に出てみようかなと言い出すシーン。弟に何を頼もうとしていたのかが読み取れず、その後の笑顔の意味合いもよく分からず、なぜどこかの家を派手に散らすとヒロインのデビュタントが無くなるのかの関係性もわからない。かたや、継母のスタイルの良さのことを語るコマでは、なぜか上半身のカットで文字のみの説明。スタイルの良さを表現するなら、全身を縦長のコマで表せば言葉はそんなにいらないのでは…と感じました。他のレビューにもあった通り、文字ではなくもっと絵でストーリーを進められれば読みやすくなりそう。絵は綺麗だし話の設定やキャラクターも面白いのでもったいない。

面白かったのに、まだ続くと思ったらここで完結…この先がどうなるのかが気になっただけに残念。

原作を考えたらコミック３巻の終わり方が安牌だと思います。いつまでもアルベルは大好きなお父様と暮らしました、は誰かとくっつくのが定石な悪役令嬢もののなかでは異例かもしれませんが、夢があると思います。

文字数が確かに多い（笑）原作とできるだけ齟齬がないように頑張っているからだと思うけれど、もう一工夫あると良かったのかも。編集さんとのせめぎ合いかな？

完結まで読みました。２巻、３巻と進むたびに、面白さが失速。主人公の無自覚モテのあざとさで胃もたれしてきます。モノローグがオタク口調なところも、最初は楽しく読めたのですが、段々飽きてきます。お話は中途半端で、最後まで誰とも成立しません。今はいいけど、この先どうするつもりなのか。圧倒的強者の父親がいなくなったら弟の庇護下に入るのかな。周りの攻略対象達は早く決別して、他の相手を見つけて欲しいです。この女はダメだ。あと、終盤、父親による虐殺が入ります。うーん必要かな、このシーン？？。最後はいい感じにまとめられていますが、何を見せられたのだろう感だけが残ります。１巻が面白さのピークです。